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Quán nhân – Cháo Vịt

ダナンリベンジも3日目に突入。帰国後も飲み会多数や戸隠など追加ネタが多数あるのですが・・・ダナンネタにご期待されている方がいらっしゃるので、しばらくは優先的にダナンネタを放出しつづけます!!

3日目も6時前には起床して、6:30 からの朝食をシッカリ食べてスタート。この日も晴れ予報ながら、朝は若干雲が多め。朝食後は10時まで各自部屋でお仕事(?)してから、Grab で移動です。

この日は南下した An Thượng 地区の近くにある Quán nhân – Cháo Vịt というお店。ベトナムでは良く食べられているというアヒル料理のお店です。

お店の前のケースにはアヒルが吊られています。香港とかでガチョウは食べましたが、アヒル料理は初めて。

ちょっと外れた住宅地のような所にある小さなお店ですが、ココもミシュランのビブグルマンだそうな。今回のダナンで行くお店、結構ミシュランに制覇されていますな(笑)。

メニューはこんな感じ。血のプリンはちょっとコワイので避けまして・・・メインとなるアヒル粥(Cháo Vịt = Duck Porridge)は3つのサイズから選べるというので小さいヤツ(20,000VND)を各自頼んで、Boild Duck (60,000VND) を1皿オーダー。

やってきたお粥。一番小さなサイズながら、結構巨大。テーブルにお玉があったので、2人でシェアしても OK な感じ。まぁ、シェアするなら 20K な中間サイズくらいの方がイイかもしれない。

骨ごと叩き切った感じのアヒルが数切れ乗っています。コレ、なかなか美味しいです。淡泊な味かとおもいきや、案外旨味があります。鶏肉よりもシッカリした肉質ですが、鴨ほどガッシリではない感じ。臭みとか全然ないです。

お粥もかなり良いです。結構アヒルの出汁というか脂が出てて、旨味シッカリ。追加でベトナム醤油とかヌックマムを入れなくても十分美味しい。お米だけでじゃなくて、色々な雑穀(というか、たぶん豆)が入ってヘルシーな感じ。

ちなみに野菜もタップリ出してくれるのは他のベトナム料理屋と共通ですな。

茹でアヒルは、お粥に乗っているものとほぼ同等のヤツが結構な量やってきます。お粥の味と混ぜずに食べるとか、お粥に乗っている分では物足りない場合に良いかも。もしくは、コレを頼んで何も乗っていない 10,000VND な素お粥をオーダーするといった事ができれば・・・上級客ですかね(笑)。

食べ始めは「ちょっと多いな・・・シンドイかな」なんて思ったのですが、美味しくてペロリ。そして、案外お腹も苦しくなくて、まだまだいけそうな感じ(笑)。これだけ堪能して2人合計で100,000VND。つまり、556円程度と非常にお安いのも良いですな♪

実はこの日はランチはココだけにして一旦ホテルに戻り、夕飯の頃にまたこのエリアに戻って色々と食べようという計画だったのですが・・・もうちょっと食べれそうということで、周辺を散歩してから、夕方に行こうとしていたお店にも行くという、前日同様のランチ2店舗制となりました(爆)。

もし、もう一度ダナンに来る機会があるなら・・・このお店は再訪したいと思えるほどでした♪