日: 2024年9月13日
LED ライトの復活
アリエクで激安ゲットしたけど、不良品だったため返金処理となった LED ライト。ちょっと時間ができたので、何かしらの改造をしてみようと作業してみました。
まずは機能しない(点灯もしないし充電もできない)原因と思われる内臓リチウムイオン電池を取り外します。そして、端子にリード線を半田付けして、外部に電池を持ってこれるようにします。
充電コネクタの下側に穴を開けてケーブルを出しました。USB コネクタが出る方のフタにリューターで穴あけしてケーブルを引き出しただけ。
全体像としてはこんな感じ。一気にアヤシイ姿になりました(笑)。
ここに、以前何か廃棄する物体から取り出していたリチウムイオン電池を接続。動作するかチェックしたところ・・・無事に点灯しました。やはり、問題だったのは電池だけだったようです。
この電池を内蔵しちゃえればベストなんですが・・・厚みはバッチリでも、幅がライトのケースよりも広くて内部に格納できないのです。外に張り付けておいても良いけど・・・若干邪魔(笑)。
ガラクタ箱の中から 18650 の電池ケースを発掘したので、これを接続してみました。そして、電池ケースごと結束バンドでライト本体と合体させました。なんだか爆弾みたいな見た目になってしまいました。ちなみに・・・内部の基盤はセンサー部分が出っ張っているため、上の写真の左側からしか挿入できません。なので、電池ケースを直接基盤に半田付けしちゃうと、基盤をケースに格納できなくなるのです。そんなわけで、まずはケーブルを外に出して、基盤をケースに格納した後に電池ケースを設置するといった手順になりました。
元々の USB コネクタ経由で充電もできているっぽい。まぁ、これ単体で充電できなくても、18650 の電池なら交換できるし、充電環境は多数あるのでなんとかなります。
本当は 18650 の電池ケースと LED ライトを1本の棒になるように固定しようかと思ったのですが・・・そうするには、裏側に板をあてがったり、加工が多くなりそうだったのでやめました。直列に並べちゃうと、USB コネクタが塞がれちゃいます。あ、リード線を長くして、センサーのあるエッジから出せば良かったのか・・・。今頃気付きました(笑)。
電池はライトの裏側に配置しちゃうと、マグネットで固定ができなくなっちゃいそうなので横に置いたのですが・・・電池が結構な重量なので、この状態だとマグネットの磁力が足りなくてズルズルと金属版(冷蔵庫とか)から滑り落ちちゃうことが判明(笑)。もっと軽量な電池じゃないとダメですなぁ。
というわけで、今後この本体に格納可能な小型なリチウムイオン電池が手に入ったら・・・何か電池入りのガジェットを捨てる際に抽出されることがあるのでそれを待って・・・電池内臓となるように再度改造したいと思います。まぁ、ひとまずはセンサーライトとして機能するようになったので、結果オーライ♪