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受け入れ態勢構築中

楽天モバイルが UN-LIMIT VII を発表してから、逃げ先となる通信事業者が色々と手を打ってきているのが面白いです。

まずは LINEMO。月額990円で 3GB なミニプランだと楽天モバイルとほぼ同等ですけど、6ヶ月間は PayPay ポイント 990 ポイントをプレゼントというキャンペーンが始まりました。半年間は実質無料っていうのがウリです。終了時期が未定といいますが・・・ギリギリまで楽天モバイルに滞在するような10月までやっているかしら? 結局半年経つと逃げて行かれそうですけど、案外定住する人もいるかもしれません。1回5分の通話し放題という550円のオプションが1年間無料なので、短時間の通話で済みそうなら、楽天モバイルからの移転先としてはアリかもしれません。私もソフトバンク回線を現在持っていないので、案外有力な逃避先だったりします。

続いては povo。このタイミングで対応端末に「Rakuten BIG s」「Rakuten Hand 5G」を追加するというニュースを出してきました。楽天端末からでも MNP できるんだよ・・・というメッセージとしか取れませんねw

実は povo は、過去にも楽天モバイル端末は対応端末にしているんです。コチラにある通り、Rakuten Hand や Rakuten Mini でも使えるというのは案内済。意外と知られていないかもしれないけど、ローミング回線で au 回線を使っていただけあって、相性は悪くないんですな。そんなわけで、楽天モバイルからの逃避先に povo2.0 が選ばれるのも理解できます。

まぁ、私は既に povo 回線持っているので、他の逃げ先を探すか、一気に解約するか・・・もしかしたら継続利用というのも選択肢かもしれないと考えています。もっと楽天回線が安定的に使えるようなエリア展開が10月までに実施されれば・・・というのが条件です。難しいかなぁ。