Posted in Foods Travel ひとりごと

Hải sản Bà Rô

Năm Đảnh で海鮮食べ歩きの口火を切った我々は・・・次の海鮮のお店を目指して移動です。

Grab で下車して歩いた道を戻らずに、住宅街の奥地へと細い路地を進むと・・・徐々に高級そうな邸宅が並ぶエリアにやってきました。

宿泊しているホテル付近とは違って山が見える落ち着いた雰囲気のエリアに到達。このラウンドアバウトの更に先に目的の2軒目があります。

やってきたのは Hải sản Bà Rô。周囲は敷地の広めな住宅街といった感じですが、このお店の周囲だけは待っているタクシーと思われる車が複数路駐していて、若干異質な空間になっていました。

結構混雑している店内。メニューを見ると・・・ベトナム語オンリーです。

裏面。時価なものがほとんど。ココはメニューからオーダーするよりも、生簀のある別エリアに行ってからオーダーするのが正解っぽいので、T氏にオーダーをお任せして私は座席で待機。

待機中に360度撮影。ほとんどのお客さんはベトナム人で、観光客はかなりレアな状態。とってもアウェーな感じ(笑)。現地の人たちは声が大きいので、なかなか賑やかです。

他のお店では見かけなかった TUBORG ICE というビールを飲んでみました。ピントが奥のコーラの缶に行ってしまいました(笑)。コーラと水は置いて行かれましたが、飲まないので回収してもらいました。

TUBORG はベトナムビールかと思ったら・・・元はデンマークのビールらしい。かなり薄味というか、サッパリ系でした。

ビール飲んでたら、T氏がオーダーしてきたモノが揃いました。味の比較のため、1軒目と基本は同じ(笑)。

空心菜炒めは、柔らかい部分が多くて食べやすい。でも、ニンニクというか味が薄め。

牡蠣は1軒目のナムダンと比較して汁がなく、乗った具材もカリカリな感じ。謎なソースがかかっていて、ビールのツマミとしては悪くない味わいながら、ナムダンの方が断然好みの味。

牡蠣は 80,000VND でナムダンと同価格。空心菜炒めは 50,000VND なので 30,000VND だったナムダンの方がお安い。地元民で賑わっているので、もっとお手軽価格かと思っていましたが・・・そうでもなかった(笑)。とはいえ、初日の夜に行ったホテル近くの Bé Ni 2 よりお安い。

ちょっと離れた場所にあるし、外国人観光客向けっぽくないお店なので・・・ローカル感を楽しみたい人にはオススメだけど、わざわざ遠征するにはハードル高めかも。

次も海鮮のお店を攻めます(笑)。