Posted in Foods Travel ひとりごと

Nhà Hàng Bông Hồng Trắng

ミーソン聖域を定刻で出発したツアーのバンは、第二の目的地であるホイアンに到着。最終ピックアップ地点となる Highlands Coffee 向かいの駐車場で降ろされました。1時間かからない程度でしたかね~。大きな道ばかりでなく、距離の割には時間かかったイメージ。

13時過ぎということもあり、まずはランチにしようということで・・・やってきたのは、昨年もやってきたホワイトローズの本家 Nhà Hàng Bông Hồng Trắng (ボンホンチャン)

お値段は昨年から変化なし。日本と違ってインフレの波はそこまでキビシイ状態ではなさそうです(笑)。

まずは基本なホワイトローズ。昨年はT氏が体調不良だったため、コレだけ食べただけで撤退となってしまいました。今回は体調万全で食べれたT氏も大絶賛。やはりなかなかの美味しさです。今年はワタシが体調不良でしたが、ビール飲んで色々食べるくらいには復活していました。

今回は満席というワケではありませんでしたが、お客さん多めです。そのため、エアコンが効いた部屋には入れず。割と日本人もいました。食事していたら、徐々に退店する人が出てきて空席が増えましたので、ちょっと到着が早かったみたい。

コチラが去年は食べれなかった揚げワンタン。モチっとしたホワイトローズの皮の食感とは別モノで、カリカリなワンタンと、何より上に乗った具材がウマイ。見た目はエビチリのような感じですが、全然辛くないです。甘すぎでもなく、海老の旨味とマイルドな味付けで、コレはコレで白飯に乗せてガッツリ食べれそうな味。T氏もワタシも、ノーマルなホワイトローズよりもコッチの方が美味いんじゃ・・・という見解でした。

ちなみに、ホワイトローズはこのお店で作ったものが他のレストランにも提供されているので、このお店じゃなくても食べれるトコロがありますが、この揚げワンタンはこのお店だけらしい。若干ホイアンの観光スポットから外れた場所にあるので、2回目な今回は行かなくても・・・なんて思っていましたが、やってきた甲斐がありました♪

Posted in Travel ひとりごと

Thánh địa Mỹ Sơn (ミーソン聖域) [その4]

結構写真を撮ってしまったので長くなってしまったミーソン聖域のハナシもこれで最終(たぶん)。

Group A から F までは奥地にありましたが、逆順に巡ってしまったので・・・戻る感じで Group K にやってきました。Group E F のエリアからは結構長い道を歩きます。徐々に日差しも強くなってきました。逆順に巡っている関係で、Group K は裏側から入る感じになってしまいました。

僅かに残る建造物。最初に見た Group H 同様により新しい時代のものらしいです。

良く見ると、レンガに砲弾か銃弾でも当たったかのような穴が多数ありました。南北で対立していたベトナム戦争。ここミーソンは南北に長いベトナムの中部ですが、南北の境界線はダナンよりももっと北側の北緯17度付近だったということで・・・それなりに南ベトナムが攻め込まれていたってコトなんですかね。最終的にはサイゴン(現ホーチミン)が陥落して社会主義国になったということなので、この付近でも激しい戦いがあったのでしょう。

Group K を見終えたら、割と近くに電動シャトル乗り場があります。ちょっと歩き疲れたので、ここにある売店でスポーツドリンク(なぜか炭酸入り)を購入。やってきたシャトルに乗って下山しました。

シャトルを降りて、橋を渡ると博物館があります。入場しても良かったのですが、エアコン効いてない感じだったし、座って休みたかったというのもあって入場せず。実は、博物館内部は公式メタバースページで結構見れます。というより、このメタバースは良く出来てまして、各遺跡群も360度画像が複数あったり、上空から自由に視点移動できるようになっていたりと充実しています。

これだけあるなら、現地まで行かなくても十分堪能できそうですが・・・やはり現物を見て歩くというのは貴重な体験です。一度行ってみてから、改めてメタバース内を探検するというのが正しい使い方でしょう。ワタシは、旅行の際にはなるべく行く場所の情報は見ないようにして、最低限の情報だけ得るようにしています。戻った後に本 blog を書きつつ、色々調べてより理解を深めるというのが通常です。

このメタバース360度画像が公式で沢山あるのを後で知ったので・・・自分で360度撮影して blog に載せなくても良かったんじゃ・・・と若干後悔。ま、せっかく Insta360 X3 を導入したので使ってナンボです(笑)。ちなみに、Google Map 上にも多くの人が360度画像をアップしています。

一応ミーソン聖域内で撮った動画があったので・・・繋げてまとめて編集してみました。全エリアをカバーできていませんが、撮ったトコロだけ。

余談ですが・・・360度で撮影した動画からも360度画像(静止画)が作れるかな・・・と試してみました。一応できますが、やはり静止画で撮影するより若干画質が悪くなります。とはいえ、結構使えそうなので、構図考えるのメンドウな時は動画撮り続けるというのも手かな、なんて思いました(笑)。

ツアーでここミーソンを出発する予定は12:00だったのですが・・・10:30 にはゲートを出てしまいました(笑)。時間あったので博物館とか見ても良かったのですが、私の体調がイマイチなこともあって、チケットオフィス前の屋根と扇風機がある待合所で休んで時間を潰していました。この後はツアーのバンに乗って、定刻出発でホイアンを目指します。

Posted in Travel ひとりごと

Thánh địa Mỹ Sơn (ミーソン聖域) [その3]

引き続きミーソン聖域を探索中のハナシ。

賑やかな Group B C D の奥にある Group A のエリアにやってきました。

巨大な寺院が建っていたらしいのですが、ベトナム戦争で破壊されてしまったそうです。ドット絵な RPG で冒険しているような錯覚に陥りますな。マインクラフトみたいとかいう人もいそう。

360度撮影するも・・・撮影場所に悩みます(笑)。

10世紀頃に建造されたとされるそうな。レンガの積み方がなかなか不思議。規則性がありそうでなさそう。所々に彫刻や装飾が残っていたりします。

タワーの中心部から360度撮影。

コチラは Group G。ドローンで上空から撮影したい(笑)。

ちょっとした沼地みたいなトコロもありました。山の中の川が流れる谷に沿って遺跡群があるのです。

更に奥地にある Group E F。コレも RPG の祠って感じです。結構修復されてる感じがします。

祠の前で360度撮影。

中に入って、人が入れなさそうな小部屋にカメラ突っ込んで撮影。入り口付近にいた自分が上手く消去できました♪

このエリアの柵の奥は、多くの人が発掘と修復作業の最中でした。屋根の下にある建物は、ほぼ瓦礫状態です。コレを時間をかけて修復しているんでしょうね・・・。

一応修復作業しているエリアの柵の前で360度撮影。

ミーソン聖域のネタはもう少しだけ残っているので・・・もうちょいだけ続きます。

Posted in Travel ひとりごと

Thánh địa Mỹ Sơn (ミーソン聖域) [その2]

前回ミーソン聖域までやってくるところまでを書きましたが、中に入る前にザックリとミーソン聖域とは何ぞや、というトコロを押さえておきましょう。世界遺産なのでユネスコのページとか、WikiPedia を読むと詳しく書かれていますが・・・ザックリと(笑)。4世紀頃から建設が始まったとされる、ヒンドゥー教の寺院群のひとつ。チャンパ王朝の礼拝所として数多くの塔や墓、石の寺院が建てられた遺跡群があるエリアですな。公式ページはコチラ

チケットを確認する入場ゲートを通過後、博物館等がある広場を抜けると・・・小さな川を渡る橋を渡って、ミーソンの谷に入っていく感じになります。

橋のすぐ先には、谷の奥地まで連れて行ってくれる電動シャトルの乗り場があります。乗車は無料です。

こんな感じの電動シャトルに乗って山を登っていきます。我々は最後部に乗りました。結構な距離を登っていきます。3分程で山の上側に到着します。上の乗降場所付近にはレストランとショップがあって、そこから先は徒歩で巡ることになります。

一応歩道は整備されています。朝の9時過ぎですが、結構暑いです。これが昼過ぎだと日陰も減って気温も上がって大変なコトになりそう。帽子や水等の装備がないと結構シンドイので、ちゃんと準備して向かいましょう。

歩道をだいぶ進んでようやく1つ目の遺跡群に到達。ここは Group H。遺跡群の中では新しい建造物らしいけど、戦争によってほぼ破壊されている状態だそうな。

こうした場所で威力を発揮する360度撮影♪

インドが出資しているらしい修復プロジェクトの案内看板。確かに建造物を見ると、古いレンガと新しいレンガが混ざっているのを目にします。個人的には古い部分だけでも良かったんじゃ・・・と思わないでもない(笑)。

少し奥に進むと売店や休憩所があるエリアがあって(ショーを行うステージもあったらしい)、ここに全体像のマップを発見。結構広いエリアに散在しているので、巡るのは大変で時間もかかるかと思っていたのですが・・・思ったよりも短時間で巡ることができました。

公式ページにあったこの MAP の方が、入場ゲートから電動シャトルが走る部分も含めて全体像を理解しやすいかも。コレを見て気付きましたが・・・どうやら Group H から巡るのは逆回りだったらしい(汗)。

少し進むと、保存状態が良い建造物が密集している Group B C D のエリアがあります。

ここはミーソン聖域の中でも一番の見どころということで、他の観光客もたくさん居ました。

ガイド付きのツアーも多いみたいで、結構長々と説明して滞在する軍団が多かったです。

Group D の建造物 (D1 と D2)は中に入ると発掘されたものが展示されている、小さな博物館みたいになっていました。壁の一部や天井部分は近代的な造りなハイブリッドな構造です。

その内部を360度撮影。結構無造作に置いてあって、壊されたり盗まれたりしないか大丈夫かと心配になりました(笑)。

またしても長くなったので、続きはまた別途。

Posted in Travel ひとりごと

Thánh địa Mỹ Sơn (ミーソン聖域) [その1]

ダナンネタ復活です。ここから4日目。

4日目の朝。ようやくサンライズが拝めました。しかし・・・実はこの日は全然眠れておりません。寝る前から若干お腹が張る感じで気持ち悪い状態でしたが、深夜にお腹が急降下。トイレに何度か行くハメに。症状としては熱などは無く、気持ち悪さと腹下し。昨年の水当たりかな感とはだいぶ違います。やはり4日目の朝は鬼門なのか・・・と朝食に行ったらT氏はケロリとしてて、2日目の夜あたりで調子わるそうだったのが嘘のような状況。

可能性としては前夜に食べたレバ刺しですが、カンピロバクターなら潜伏期間がもう少し長いだろうし、症状も若干違います。ワタシだけということから、可能性としてはラーメンに乗ってた生の具材(タマネギと青ネギ)がアヤシイ。特に青ネギは、若干変な味というか変な感触があったんですよね・・・セレウス菌とかかも・・・しれない(ココとか参考に考察)。

一応、深夜のうちから胃腸薬と下痢止めは飲んでいました。朝食ビュッフェのポストで記載した通り、かなり軽めの朝食にして部屋に戻りまして、T氏が持ってきていたスメクタテスミンも戴いて飲んでおきました。

さて、4日目は前日に予約してツアーのシャトルでミーソンとホイアンに遠征する計画。朝早めの時間から出撃するので、体調が悪いのは不安でしたが・・・なんとか乗り切れました(笑)。今回はミーソン遺跡を見たいということと、ついでに夜のホイアンも見ておこうと考えていました。個別に Grab を呼ぶのもアリなんですが、遠い場所で捕まえられるか不安だったのと、ツアーの方が断然安上がりということもあって、ツアーに申し込みました。

おそらく同じシャトルに乗ることになるだろうツアーが、ココとかココなど、複数のサイトで予約可能です。Klook より KKday の方が若干安いのと、初回アプリ登録で色々とクーポンがもらえたので KKday をチョイス。しかし、このクーポンにはワナがありまして・・・それぞれクーポン利用可能な最低金額が設定されています。800円オフというのが5,000円以上で使えるというので活用しようと、色々考えました。2人分で4,798円だったので、微妙に足りない。そこで、eSIM が1日あたり100円もしない価格(当時は79円だったかな??)だったので、不足分はコレを足せばと考えていたのですが・・・

クーポン適用には eSIM 代金は適用外というのが決済直前に発覚。他にも何か手はないかと探したものの、どうにもならず・・・クーポン利用は諦めました(泣)。eSIM の使い勝手もレビューしたかったのに残念です。

集合時間に遅れて他の同乗者に迷惑をかけてはイカンということで、ちょっと早めにホテルから Grab で集合場所の Rơm cafe 前まで移動。この場所は、昨年初日夜に飲んだ Draft Beer のすぐ横です。シャトルは結局 Cafe の前ではなく、その向かい側に到着するというのを知っていたので反対側で待機。若干早く着き過ぎました。

待つことしばし。予定の8時の5分前にはシャトルが到着。白いフォードのバンです。事前にアプリ通知とメールにて、車の番号が連絡されていました。番号は車体横にも印字されているのでわかりやすいんですが・・・似たようなバンが結構走っているので、アレかな?コレかな?? という時間が結構ありました。Cafe 前に居た人なども集まって、結局ほぼ満席な状態で出発することに。

いざ出発。割と長距離ドライブです。上の写真に写っていますが、このバンのバックミラーはモニター式です。しかし・・・なぜかずっと前方カメラのままで、後方カメラの映像が映っていません(笑)。ドライバーはどうやって背後を確認していたんだろうか・・・ドアミラーだけでなんとかしてたのかしら??

ほぼ1時間ピッタリくらいでミーソンに到着。以前はミーソン直前の道が舗装されていなくて大変だったらしいですが、工事が進んでキレイな舗装路になっていました。まだまだ歩道とかを工事していましたな。上の写真はエントリーゲート。ココに行く前にチケットブースで入場券を買う必要があります。

チケットは1人150,000VND。約833円といった感じ。チケットブースの横にあるトイレに行っておきましたが、この時点で既にお腹の具合は概ね復調。若干胸焼けでキモチワルイわ~程度ということで・・・いざ聖域へ。

・・・と、前置きがずいぶん長くなったので、次回に続きます。

Posted in Foods ひとりごと

[ラーメン] 麺屋 福丸

ダナンネタ中断もコレでひと段落。次回からダナンネタ再開予定。

これまた5月前半に集合がかかって行ってみたのは、割と最近できたてというラーメン屋、麺屋 福丸

種類が色々あるみたいですが・・・イチオシはスタミナラーメンらしい。

券売機周辺も情報過多で、なかなか選びにくい(笑)。

食券を買ってからカウンターに着席。色々と拘りが多そうなお店ですな。

着丼したスタミナラーメンにミニチャーシュー丼のセット。1300円です。

若干二郎系っぽいジャンク感がありつつも、低温調理なチャーシューが乗っていたりするし、スープも麺もモヤシもそれほど大量というわけではない。

スープは醤油ベースらしいけど、なんとなく味噌っぽさを感じる甘さがありつつ、ガッツリとニンニクが効いています。でもこのニンニクがですね、ちょっと若いというか辛味が強いというか、旨味よりエグ味が強めな感じがしまして・・・中盤からなかなかシンドイ感じになります。二郎でもこういう感じのニンニクな日もあるので、もしかしたら日によるバラツキかもしれません。

チャーシューはかなり繊細で薄めなので、濃い目のスープに完全に負けちゃって1枚では良くわかりませんでした(笑)。ミニチャーシュー丼も非常に小ぶりで、コチラはニンニク風味がなく割とアッサリ目な味付け。ラーメンのスープと上手く合わせるとよいかもしれませんが、個人的には印象薄めでした。

・・・というわけで、私の好みとは色々と合ってない感じ。再訪はないかな・・・という感想でした。意外と我が家からは遠いので、わざわざ遠征してまで行かないかも、って感じです。人によってはこの味が好みって方も多そうなので、気になる方は是非試してみて判断してほしいですな。

Posted in Foods ひとりごと

例外の飲み

4月末から5月頭までベトナムをご一緒してたので「5月の飲みは月末くらいで」なんてハナシをしていたT氏。しかし、別途M田氏から久々の飲みのお誘いがあったので、T氏と共に4月頭に飲むことに。

4月の月例飲みで来たばかりの通りゃんせ。M田氏が来たことないというので、階催場所になりました。

この日のオススメボード。ワタシは帰国後に飲む機会が多くて数日おきに飲みに出かけている状態。M田氏の到着が若干遅めということもあり、少し前からT氏と2人で先行スタート(笑)。

M田氏も合流してから、本格的に食べ物等もオーダー開始。3人ということもあってか、この日は結構色々と頼んでしまいました。ゲソ天ぷらと朝どれスナップエンドウ。スナップエンドウ美味しいですな。

豚バラキャベツ、鶏レバーにんにく炒め。

この日の日本酒は信州亀齢。長野県上田市の岡崎酒造のもの。

金紋錦100%という長野県産の造好適米を使ったものらしい。実は3月にココで亀齢飲んでますが、3月のは山田錦を使ったものでした。今回は4合瓶1本を3人で・・・なので、深酒しない程度で日本酒は打ち止め。お米の甘さは控えめながら、香りの良い日本酒でしたな。

日本酒となると、やはりお刺身。黒鯛とこしょう鯛。どちらもかなり美味しい。これより前に食べたのがベトナムでのお刺身だったので、より美味しく感じてしまったような気がしないでもない(笑)。

遅れてとび魚もやってきました。

後半に瓶ビールという流れで、そろそろお腹いっぱいなハズなのにチキンカツとか食べる状態。

この日も良く食べて良く飲みました。ベトナムに行ったあたりから、食べ過ぎ・飲み過ぎが続いていて、少し休肝日が必要だな・・・と感じております。