日: 2021年3月10日

コンパクトなオサイフ端末ながら、実はナカミは結構良いスペックだったりする Rakuten Hand。アップデートかけてまだ使い込んでいない状態で、Antutu ベンチマークをかけてみましょう。

やっぱり Google Play からは排除されているようなので、本家サイトからダウンロードしてインストールしないといけないのはメンドウですね。

2回測定したところ、どちらも27万少々といったスコア。当然アヤシイ端末の10倍以上(笑)。オサイフ端末のライバルである Jelly 2 は17万少々だったので、Rakuten Hand の方がベンチマークスコアとしては圧勝というトコロ。

さすが、スナドラ 720G を搭載しているだけのことはありますな。1回目測定時の詳細はこんな感じです。測定していても、本体がそれほど熱くならなかったのも好印象。

表示されるデバイス情報はこんな感じです。アヤシイ端末のような偽装はないと思います。画面解像度が控えめなところが効いているのかもしれませんが、ガルマックスさんのまとめで27万点くらいを見てみると・・・スナドラ835搭載の端末よりちょっと良いスコアといった感じですね。現役オサイフ端末な Xperia XZ1 Compact がスナドラ835なので、オサイフ端末メインになっても良さげ。

バッテリーの持ち具合はまだ未知数ですけど、ランニングのお供にもなるサブ端末は軽量コンパクトであって欲しい・・・となると、Jelly 2 や Rakuten Mini も捨てがたいところ。ですが、eSIM で運用(IIJ の400円とか、Rakuten UN-LIMIT VI)を考えると、Rakuten Hand と Rakuten Mini の対決か・・・。もう少し悩もう。