月: 2015年9月
台湾: 饒河街夜市
2日目の夜も夜市に出かけます。
MTRで松山駅まで移動して・・・既にすごい人混み。さすが土曜日。
松山慈祐宮・・・ハデっすねw。旅の安全でも祈願して参りましょう♪
線香を買って、ろうそくで火をつけようとしていたら・・・地元のオバチャンに「あーコッチの方が早いよ」と(恐らく)言われて脇にあるガスバーナーを案内されました。確かに早いw
既に何をお祈りしたのか忘れてしまった(笑)。
天井の細工がすごい。ジックリみたいけど、メインは饒河街夜市なんで・・・
電飾ギラギラな門をくぐって、長い一本道な夜市を往復しました。
戻る途中で小休止。
マンゴーかき氷。ウマイ。ウマ杉。日本でもこれが格安で食べれるお店欲しいわ・・・
やはり一度は食べておかねば・・・と覚悟を決めていた臭豆腐にチャレンジ。お汁に入ったタイプより若干安かったのと、サイズも小さいかな・・・と思って串焼きタイプにトライ。
・・・思ったよりデカイ。焼き豆腐というより揚げ出し豆腐に近い感じで周囲に結構辛いソースがかかっています。
味は・・・臭い(爆)。
噛みしめて息を吸うと、ダイレクトにあの腐臭が喉を直撃。むせかえりますw
でもね、味は結構良いのよ。酒かビールのツマミにしてたら、パクパク食べちゃいそう。
むー、やはり胡椒餅は逝っておけばよかった・・・ちょっと後悔(笑)。
台湾: 新長春川菜館
2日目の夜は中山駅付近で夕食。
こんな感じの裏路地入った場所にある・・・
新長春川菜館という四川料理のお店へ。もちろん台湾初心者な私が発見できるようなお店ではなく、この旅のスーパーバイザー(?)でもあるI様のレコメンドなお店のひとつ。
まずは台湾料理な蒜泥白肉(豚肉のにんにくソース掛け)。ガッツリとニンニクが効いててジャンク度高いけど奥深い味わい。ご飯かビールにベストマッチ。
酥炸鮮蚵はカキの唐揚げみたいな感じ。これは完全にビールのツマミっす。
そんなわけでビールが美味い。この金牌が一番おいしかった気がする。
ピータンの入った炒め物は・・・なんてメニューだったかな? これも味付け濃いめですな。
ハマグリのスープはアッサリ目ながらシッカリと味が出ております。
唐辛子と小エビの炒め物。唐辛子は結構辛い。エビはプリッとしてて美味。
焼きビーフンは結構ボリューミーでした。野菜不足気味だったのでちょっと嬉しかったりして♪
3人で腹いっぱい・・・なハズだったんですが、最後に揚げパンをI野様が発見。追加オーダーしたら2本もw
美味しい。美味しいんだけど・・・3人ではちょっと量が多かったやも。倍の人数で来たいお店である。
厨房の方とか、現地の食卓感に触れることができたりもして、現地駐在とかしたら通う系ですな。
台湾: 手机購入
海外旅行に行ったら・・・やっぱりスマホの1台はゲットしないとね(爆)。
ええ、本blogの主旨を鑑みてもですな、食べてばかりではいけません!!
2日目に色々と探し回った結果、光華商場のこのお店にしか在庫がないといわれました。
他のどのお店も提示される値段は同じだし、在庫状況も同じで、やはりバックヤードは共通だな・・・と。
どうやらこのお店は別系列か、それらの大元っぽい。主っぽいおばちゃんが他のお店に出入りしているのも目撃しましたし。
んでゲットしたのは Xperia E4g。台湾バージョンな E2053 です。
HTCとか M4 Aqua とか、いろいろと比較したけど HTC はことごとく LTE Band の関係で断念。
ちなみにTPUケースは値切りしている最中に対応してくれたお姉さんがオマケにプレゼントと言ってくれました。・・・が、商品引き渡しは主なおばさん(日本語も英語もほぼNG)だったので、お金取られそうになったw
同梱品。バックカバーはホワイトです。ブラックは在庫なし。ホワイトも在庫あるっていったけど、結局どこかに取りにいってたらしく1時間ほど待ってくれってことになりました。店舗に3台位仕入れてた。
グローバルバージョンな E2003 は LTE Band が 1/2/3/5/7/8/20 なのに対し、1/2/3/5/7/8/28 になっています。Whilte Paper 見てて気づきましたが、台湾モデルには Dual SIM モデルはないのね・・・どうりで売っていないわけだ。
香港で E4 Dual 買ってるじゃないか・・・と言われそうですが、こっちはサイズが少し小さくて LTE 対応なんです。
安くて程よいサイズだし、本当は香港で買う予定だったのは E4g だったけどまだ発売開始前だったので・・・いいんです!!
お値段は NT4300ドルでした。値切り交渉はケースのオマケ程度が限界。クレカ支払いもこの端末ならOKと言われました。
光華商場の Web ページでの価格が$4450なので、若干お得だったかな。
当時の換金レートで約16,800円。クレカの請求みてみないと正確にはわかりませんが、パンツの安売り時(もはや在庫なし)で18K(送料等考慮すると21K位?)、アキバのとある店舗で26Kなので、アリですかね、このお値段。
台湾: 阿城鵝肉
日付変わって2日目。移動日の睡眠不足を補うため少し遅めの起床。朝昼兼の食事へ・・・
地下鉄を乗り継いで行天宮駅まで移動して徒歩10分くらいにある、阿城鵝肉へ。
昨夜、鵝食べたでしょ・・・と言われそうですが食べたかったので良いのです♪
こんな感じでオーダーしました。
鵝油拌飯(アーヨウバンファン)は、単なるゴマ振ったごはんじゃないんです。ガチョウの油がかかっているのです。
通常ライスと同じ値段。なかなかのB級感w。そしてウマイ♪
ガチョウは2種類あって、こちらは前半段。スモークされてて香ばしい。
ちょっと歯ごたえがあって骨は少な目。美味しいですなぁ。来て良かった♪
こちらは後半段。足の部分ですな。こちらの方が味が濃くて脂も強く感じます。柔らかくてこちらも美味。
前も後も、皮がもっとパリパリしているとなお良かったのですが、ここのガチョウは結構好みでした♪
怖いものみたさで米血糕。もち米をガチョウの血で固めたものらしいのですが、少し甘くてピーナッツの粉がきな粉みたいですっかりお菓子ですな。
お茶を飲もうと思って取ってきたものがこちら、麥仔茶。文字と絵柄から麦茶と思って取ったのですが・・・Oligo って書いてあるのを見落としていました。ちょっと甘めの麦茶です。
一口目で驚いてしまいましたが、飲み進めるうちに美味しくなってきたから不思議である。
台湾: 士林夜市
初日の夜。台湾といえば夜市でしょ、ということで台北最大の夜市である士林夜市へ。
・・・すごい人・・・想像以上に広大で人も多い。屋台の食べ物だけでなく、周囲の商店も含めて大変な賑わい。
長い通りを人混みの中を歩いた先でちょっとブレイク。葱油餅を食べます。揚げた後に奥に見える窯で焼くというちょっと変わったお店。
パイのようになった皮の中に香ばしい葱があって美味しいんだけど・・・もっとジャンクな味を想像していたのでちょっと違った感じだった。翌日A氏が別の夜市で食べてた屋台の葱油餅の方が格段に美味しかったそうな。
地下に広がる美食エリアへ。
うむ、テレビで観たあの光景♪
カキオムレツ狙いでこのお店へ。
鶏肉飯をセットに。これは腹減ってたらウマイと思う。色々と食べた後なんで味は正しく判断できない状態でしたw
お目当ての蚵仔煎。
小ぶりながらカキがたっぷり入っています。これまた割とアッサリ目な味で、もう少しコクがあったらなぁ・・・という感じ。味を求めるなら、屋台の方が良いのかもしれませんなぁ。
ビールがうまい♪ 昼飲んだ Classic よりコッチが好み♪
実は士林での本命はコレ。知人に是非食べてとオススメされた士林豪大大鶏排。
巨大な鶏のから揚げ。
・・・デカ過ぎ・・・
既に腹いっぱいだったので半分食べて、残りはお持ち帰り。ジューシーさ加減ではケ○タッキーとかの方が上だけど、胡椒の感じとジャンクっぽさは最強レベルですな。本当にお腹空いている時に食べたい一品。でも、これだけ食べて腹いっぱいというのは、台湾での弾丸ツアーではもったいないかもw
台湾: 西門付近を散策
ホテルにチェックインした後は、西門付近まで移動。この辺りは若者の街な感じで、さながら渋谷か原宿といったイメージでした。
ちょっと歩いてまず立ち寄ったのは阿宗麺線。このあたりでは有名なB級グルメらしい。
結構な大行列ですが、スタッフが分担作業で手際よく作っていくので、それほど待ちません。
小椀50元。安いw
基本立ち食いというか、通りですすります。ツルリとした食感の麺にモツとパクチーが入っています。
スープは鰹出汁で日本のつけ麺のスープをスープ割りした時のような感じ。
一口目はちょっと不思議な味で、どうかなぁ・・・と思ってたけど、後半スパイス投入したら急にジャンク感が増して良い感じに。きっと何度か食べたら中毒性があるような・・・気がする。
西門に来たのは、獅子林商業大楼というビルに用事があったからです。
上の方は映画館になっているようですが、1Fに中古スマホやスマホケース等を販売する小さなショップがたくさんあるとの情報でした・・・が、あまり面白い品を発見できず。同行のI様が Zenfone 2 のケースをご購入。
その後、鴨肉扁というお店へ。
名前の通り、鴨肉がメイン・・・ではなく、ガチョウです。
柔らかくて美味しい。骨があったりするので気を付けて食べないといけません。
でもなんだか私が食べてきたガチョウさんとはちょっと味わいが違って、サッパリ系な感じ。
どっちかというと、シンガポールのチキンライスに近いか・・・
ビーフンはですね・・・量が多いw。そして、 思ったよりもアッサリしてます。
お椀にミッチリ詰まっている感じ。これが後々重くのしかかるのでありました・・・
このお店、台湾版の「孤独のグルメ」で使われたお店だったというのは、後日知りました。そういや台湾版は観てない・・・
台湾: Royal Seasons Hotel
初日夕方になってようやくホテルにチェックイン。
ホテルまでは路線バスで移動といういきなりハイリスクな手法を選択。案の定1つバス停を過ぎて下車することになってしまいましたが、ホテルまでの距離はさほど変わらなかったので結果オーライ。
ホテルは Expedia で期間限定セールで安く予約ができた Royal Seasons Hotel。デラックスツインな部屋で1泊日本円で1万円もしなかったw
結構広い・・・ように見えますが、実際はベッドが若干小さめ。
フロントのお兄さんは日本語も英語も通じたし、手際もよく対応も良かったですな。
デスクやらクローゼットやら、調度品はクラシックな感じで統一されております。
ボトルウォーターは毎日補充してくれました。コーヒーとかは使わなかったなぁ・・・
水回りも充実。蛇口が幅広で滝みたいに出てきて面白かった。
トイレは温水洗浄便座が付いてる!! パナ製です。
大き目な浴槽はジャグジー機能付き。毎日シャワーだけだったので使いませんでしたけど。
温度調節がシビアで難しかったのと、シャワーヘッドの向き調整が難しかったけど、温度や水量は十分。
実は小さな通りを挟んで2棟ある。我々は左側の方の8Fに宿泊しました。
朝などは通りの音が少ししましたが、なかなか快適なお部屋でした。
MTRの駅から遠いのが難点。中山駅、台北駅、北門駅の3駅が利用可能ですが、いずれも1km程度離れています。
しかし、近くにコンビニあるし、スーパーや薬局もある。さらに寧夏路夜市の通りも近い。
あまり近所を散歩する時間がなかったのですが、ユッタリとした旅をするなら結構良いホテルだったような気がします・・・が、結構出歩いてばかりいたので、駅にもっと近いところが良かったなぁ・・・というのが本音(笑)。
実は朝食もついていたのですが、全く利用するチャンスがなかったんです。ちょっともったいない・・・