月: 2014年11月
Xperia M2 の root を取る
Bootloader の Unlock がすんだら root を取ってしまいます。
そういえば Unlock の前に 4.4.2 に OS をアプデしちゃっていますので、前提は KitKat になった状態で、です。
用意すべきは下記のもの。
- Bootloader の Unlock (済み)
- USB Debug を ON
- Flash Tool
- M2_DooMLoRD_AdvStkKernel_FW-30_v01.img
- 新し目な SuperSU (私は v2.16 をコチラから)
- 18.3.c.0.37 な tft ファイル (ぐぐれ!! 私は French Generic と RU と2つを発見)
その他 Android SDK やらドライバやらは当たり前ということと、自己責任で実施というのも毎度のことで。
まずは UPDATE-SuperSU-v2.16.zip を端末にコピーしておきます。続いて、Flash Tool をインストールして、M2_DooMLoRD_AdvStkKernel_FW-30_v01.img と tft ファイルを Flashtool\firmwares フォルダにコピーしておきます。
最初のステップは、M2_DooMLoRD_AdvStkKernel_FW-30_v01.img を Flashtool で焼いて、ClockworkMod リカバリを起動させること。
手順は端末の電源を OFF にして、Fastboot モードで立ち上げます。ボリュームアップを押しながら USB を PC に接続で OK。
Flashtool で「Select Kernel to Flash」を選択して、M2_DooMLoRD_AdvStkKernel_FW-30_v01.img を焼きます。ファイル選択ダイアログで拡張子を img に変更しないとリストに出ないので注意。
焼き終えたら端末をリカバリモードで再起動します。電源ONでボリュームダウンを連打。
すると、見慣れた CWM リカバリの画面になるので、端末に入れておいた SuperSU を Choose ZIP でインストール。
次は電源 OFF したいのですが・・・起動もしなくなっている状態なので、SIM スロット横のリセットボタンでリセットします。
続いては Kernel と loader を戻します。Flashtool を使って下記のような状態になるよう右側のチェックボックスを操作。
Wipe を外して、Exclude は Kernel 以外にチェックを入れれば Content が kernel.sin と loader.sin だけになります。
これを Flash モードで焼きこみます。電源 OFF 状態からボリュームダウンキーを押しながら USB 接続。後は焼けるのを待つだけ。
無事に焼けたら再起動します。今度は無事に起動するはず。
これで基本的な root 奪取は完了です。loader を戻さないとダメなんで、CWM リカバリは使えませんが、XDA の有志が作ってくれている模様。ダウンロードリンクが切れてしまっていて試せませんが、はやいところ試してみたいですねー。
ちなみに参考にしたのはココとココ。ですが、いずれも手順がいい加減だったり、あまり詳しく書いていないので Youtube のビデオとか見て補完しないとわからんかった・・・
けど、仕組みがわかればそれほど難しいや危険な手順はありませんでした。
Xperia M2 の Bootloader を Unlock
ROM カスタマイズの第一歩は Bootloader の Unlock から。
SONY の SIM Free 端末(そうでないものOK?)であれば、SONY 本家のサイトにて Unlock Code を入手可能です。
できるかどうかは、電話アプリから「*#*#7378423#*#*」を入力して「Service Info」→「Configuretion」で表示される情報で確認可能。
デバイス選択してメアド入力すると、続きのサイトを見るための URL がメールで送られてきます。
進むと IMEI 番号を入力しますが・・・確認方法は色々ありますね。BOX に記載のものを見ても良いし、Android の設定から行くもよし。
電話アプリを起動して電話番号に「*#06#」を入力するという方法もあります。
入力したら Unlock Code が表示されますのでメモしておきましょう。
端末は USB Debug を ON にして電源を切っておきます。その後、ボリュームアップキーを押しながら PC に接続。Fastboot 用のドライバ設定をしておけば OK・・・といいたいけど、Android SDK なんかも必要条件だと思う。
コマンドプロンプトから「fastboot.exe -i 0x0fce oem unlock 0xKEY」ってな感じで Unlock Code を入力すれば OK。後は再起動。
この時点で初期化されます。なので特に設定などする前の綺麗な状態で行いました。
「*#*#7378423#*#*」で確認した結果、ちゃんと Unlock できたようです。
しかし、この後 TA パーティションのバックアップを忘れていたことに気づきました。DRM 関連くらいならいいか・・・なんて思っていたけど、もしかしたらカメラ性能にも影響が出るかもしれないという情報が Z 系の中にチラホラ・・・
まぁやっちまったもんは仕方がない。後は自由な端末を楽しむとします♪
Xperia M2 のデフォルト状態
既にメイン機として活躍中の Xperia M2 こと D2303。初期状態もちゃんと記録しておこう。
ブートすると言語の設定から。ちゃんと日本語もあります。その後確認事項を設定したら起動しますが・・・SIM も入れてないし、通信設定もしていない状態です。
デフォルトのホームはこんな感じ。いつもの Xperia ですねー。
プリインストールされたアプリはこんな感じ。若干中国語なアプリが目に付くのと、通信していないのに更新センターにバッジが付いている・・・
購入時は Andorid 4.3 です。
でも、既に 4.4 なアプデが来ています。でもね、一度も通信していないんですよね・・・
お店で何か通信して設定してたのかな?
ドックにまとめられた不思議な中国語たち。「主題」というのはテーマでしょうかね。学生・子供、主婦、成人男性といった感じでしょうか?
左上のhami は謎。クリックしたら URL へのショートカットだったようで、ブラウザが起動。ネットに繋いでないのでどこにも行けませんけどね・・・
他のテーマっぽいヤツもショートカット。なんか色々アプリのインストールを誘導するヤツみたいです。
アプリ一覧にあった「生活行」はちゃんとしたアプリのようですが、ネットに接続していないと何もできないようす。きっと不要ですな。
一見 SONY とは無関係に見えるアプリたちですが、ファクトリーリセットしても残っていましたので、お店が勝手に入れていたものではないようですね。
WiFi 設定見たら、不思議なエントリが2つ。CHT というのは、ファクトリーリセットしても残っていたので ROM にあるんだと思いますが、101-3 は消えましたので、これがお店でテストに使っていた環境でしょうね。これで既に更新等が来ていた理由もなんとなく予想ができますね。
そんなわけで、あまり気持ちのよい状態じゃないので早速ファクトリーリセットです。
まぁ、Bootloader の Unlock したら勝手に初期化されますけどねー。
Xperia M2 ネタ、スタート
すっかり本格利用を開始していますので、そろそろ M2 をジックリと見てみましょうw
パッケージに張ってあったシール。LTE の対応バンドは 1/3/5/7/8/20 の6バンド。Band 8 はソフトバンクのプラチナだったかな?
ドコモなら Band1 (下り最大75MBps)、Band3 (下り最大150MBps) が使えそう。Band 3 や 7 は香港向けですかね。
下側のエッジはスピーカーになっているようです。左側の穴はストラップホール。珍しい!!
上側はヘッドフォンジャックのみ。うーむ、写真が埃っぽいな・・・
右側再度はボタンいっぱい。上(写真右)から各種スロット(MicroSIM と MiscroSD)、丸い電源、ボリューム、カメラボタン。
逆に左サイドは MicroUSB の端子だけ。防水モデルでないためか、Z シリーズにある磁石でくっつく充電ドックはありません。コスト削減ともいう・・・
実測値は 149g。スペック通りの数値です。実は持った感じはもう少し軽く感じます。設置面積が広いからでしょうか・・・
Xperia XL2 との比較。まぁ最近の Xperia は見た目での区別は困難ですよ・・・
裏面からみると、フットプリント的には M2 の方が巨大なのがわかります。ただし、バッテリー容量の違いで M2 の方がスマート。
一番下に Xperia AX を置いて、ブルー系 Xperia 3連星。
AX はやっぱり小さくて軽くて良かったんですが・・・もはやスペック的に非力。
せっかくの SIM Free な端末です。Bootloader のアンロックして、root 奪取して・・・と基本的な(?)設定をして遊んでから現場投入しました。
なにしろカメラの性能が不満でたまらない HTC J One の後釜なんです。さて、それらの経緯をこれからジックリと・・・
くじら軒
まだ続いてたりするラーメンネタ(笑)。
今度は週末に近所探検の一環。いつかは行こうと思っていたくじら軒の本店。
センター北付近なんだけど、車で行った方が良いような場所にあります。
最近塩が続いていますが、ここはあえて塩で。味玉は100円のオプションです。
細麺だけど、シッカリと歯ごたえが残る感じは良い感じ。チャーシューも香ばしくって好み。
今となっては普通に美味しいラーメンなんだけど、こういうシンプルな味ほど難しいのかもしれない。
全体的にアッサリで懐かしい風味の塩ラーメン。次回はパーコー乗せて醤油ベースにしてみよう。
本丸亭
蒙古タンメン中本
品川外出の2日目は、ひとりだったこともあって品達へ。
そこそこな有名店が7つも集まっていましたが・・・
悩んだ末、蒙古タンメン中本にしました。
まずは「定食」と呼ばれるご飯と辛子麻婆。+180円のサイドメニュー。麻婆豆腐が辛いです。
そして看板メニューな蒙古タンメン。野菜タップリな味噌タンメンに、先ほど食べたばかりの辛子麻婆が乗っています。
麺は中太。熱々なんで、辛さが引き立ちます。トロミのおかげでなかなか冷めません。
気候も良かったし、冷やしにすれば良かったかなぁ・・・結構ニンインク入っているので、ランチには不向きだったかも。
これで北極ラーメンの辛さの半分らしい。この赤い粉末は少しだけ使った程度。
辛さのベクトルがピリピリ系で、深み重視な私の好みとは若干異なりますが、辛いものが欲しくなったら・・・また行ってしまいそうな気がする。