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MWC Barcelona 2024

毎年2月の後半は MWC が楽しみです。2月26日から開催ということで・・・ちょうどコレを書いているタイミングでは Keynote Speach が行われてて、トップページではライブ配信が流れています。29日までの開催なので、これから色々とネタが出てくるでしょう・・・という前に、とある企業はコレに合わせてここ数日で新製品発表をするのが常。

今年も Xiaomi はグローバル向けにフラッグシップ機のラインナップを発表。昨年は Xiaomi 13 シリーズでしたが、今年は Xiaomi 14 シリーズ。大体出てきそうなモノが予想できていたこともあって、ライブ配信は観ませんでした(ココで動画を視聴可能)。中国向けには昨年末に発表済Xiaomi 14 (無印)と・・・あれ? Xiaomi 14 Pro はグローバル向けは無しなのかな⁉ 発表ありませんでしたね。その代わり、今回の新ネタはカメラ機能がモリモリな Xiaomi 14 Ultra でした。

頑張ってコンパクトに収めている Xiaomi 14 ですが、カメラのデッパリは Xiaomi 13 同様にちょっとデカイですね。

そして、更にカメラの存在感が凄いのが Xiaomi 14 Ultra。ライカのズルミックレンズに1インチセンサーという感じで、日本だと AQUOS R8 Pro とかに近い位置付けなスマホですが、メインカメラは 1.63~4.0 まで変更可能な可変絞りを搭載しているトコロが特徴的ですな。もうね、すっかり高級コンデジ並みですね。

そして、背面カバーとカメラ周辺に装着するリングと、グリップを後付けする Photography Kit というものも用意されるそうな。グリップ部分には補助バッテリーが搭載されているらしい。もうね、こうなるとスマホじゃなくて、通信機能が付いたデジカメですね。レンズ部分のデッパリがないけど、ズームレンズはペリスコープな光学5倍なので、コンデジ持って撮影してる人は、コレに置き換えたりしても大丈夫なんじゃないかと思ったり思わなかったり・・・イヤ、やはりレンズの大きさを考えたらダメなのかな⁉

グローバル向けな発表なので、もちろん日本のキャリアや販売網は眼中に無いような発表です。日本で出るかなぁ。SHARP とライカの関係があったりするから、出ない気もしますなぁ。まぁ、出てもワタシはスマホにここまでのカメラスペックは求めませんので買いませんけど(笑)。