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日本にも nubia

ちょいと前に MWC ネタで ZTE の nubia Flip 5G を取り上げましたが・・・日本市場にも nubia ブランドで導入されるというニュースが少々前にありました。長らくキャリア向け端末は提供していた ZTE ですが、このタイミングでオープンマーケットへの参入というのはちょっと面白いですね。一応 REDMGIC ブランドなゲーミングスマホは出していましたが、今回は nubia ブランドでの展開開始だそうな。

nubia として最初に日本導入となるのは3機種。1つは先日取り上げた nubia Flip 5G。既に発売済なワイモバ専売な Libero Flip とほぼ同じスペックですが、対応するバンドはソフトバンク系だけに絞られた Libero Flip とは異なり、より多くのバンドをカバーしています。これなら安心して使えそう♪

お値段は、さすがにワイモバ端末ほど爆安ではないものの、79,800円というのは結構がんばったお値段ですね。どこかで格安入手できるチャンスがあれば、間違って買ってしまうかも(笑)。

もう1機種は nubia Ivy。Dimensity 700 搭載な 6.6 インチ画面な割とオーソドックスな端末。スペックや外観からすると、既に売られている Libero 5G IV のオープンマーケット版といった感じですかね。

最後はタブレットで nubai Pad 3D という、裸眼 3D 対応なちょっと変わったタブレット。まぁ・・・これはホットモックで実際にどんな感じに見えるのか見てみたいけど・・・どの程度対応アプリが出るのか次第ですかね。あまり売れる気はしない(笑)。

Flip も Ivy も既にワイモバ端末として売っているせいか、ちゃんと FeliCa 対応していたりするあたり、ちゃんと日本ローカライズしている点は良いですね。とはいえ、MWC ネタで気にしていた nubia Music といった変態端末の導入に期待したいですね。あとは・・・この謎ドメインな日本向けサイトは・・・放置なのかなぁ(笑)。

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Android でカードタッチ決済

普及してだいぶ経つので今更ではありますが・・・ワタシ、スマホでのクレカのタッチ決済を使っていませんでした。ちょくちょく端末が変わるってのもあるし、Suica や iD といった他のタッチ決済と混同するのもイヤだし、なんとなく Google Pay アプリが苦手とか、別に無くても困らんし・・・とか思っていたのです。しかし、最近財布も持たずにスマホ1台ででかけるケースが多く(主に ChocoZAP で軽く筋トレとか)、その帰りに急に思い立って買い物というシーンが増えていました。まぁ、Suica や PayPay といった手段で支払ったりしていたのですが、クレカ持ってたらクレカ払いしてたな・・・というシーンも多数。

そんなわけで、今更ながら手持ちの Android 端末にカードタッチ決済を登録してみました。登録するカードは・・・生活費全般に使っている楽天カード。調べたら、Google Pay アプリに登録せず楽天ペイアプリで完結するらしい。楽天ペイは既にインストール済なので早速登録してみました。

手順に従ってまずはホーム画面上部にある赤い電波マークをタッチしてカードを登録(楽天ペイアプリ上はスクショ禁止なので画面無し)。私は2枚目カードも持っているので、登録するカードを選択。

その後 e-NAVI に飛ばされて本人認証を行います。SMS 認証と、カード裏にある3桁の認証コードを使って本人確認。

認証が完了したら、楽天ペイアプリに戻ります。

画面ロックの設定は、既に指紋認証を設定済なので何もありませんでした。最後にタッチ決済時の有線アプリとして楽天ペイを設定すれば良いらしい。私の場合は、NFC 決済は他に使っていないので、気にせず楽天ペイアプリを優先にしてしまって問題なさそう。他の NFC 決済を登録している場合は・・・どうなるんだろ⁉

警告ダイアログが出ますが「承諾」を押しました。Google Pay 使っている場合は・・・コチラにあるように、Google Pay アプリを起動してから使えば別の決済手段を利用できるらしい。

これにて登録完了。とても簡単でした。

さて、あとはレジでの支払いの際に気を付けないとダメですね。一応 iD は登録しているので、iD と間違われると出所が変わって困りそう。極力セルフレジ的な場所で自分の操作で使える場所限定にしたいかも。Suica と iD は FeliCa (おサイフケータイ)ですが、今回のクレカタッチ決済は NFC 決済で別物ですが、レジにあるカードリーダーは共通なので、レジ操作を間違えると違う決済手段が使われちゃうリスクがあるのです。まぁ、最近クレカのタッチ決済もだいぶ利用者が増えたみたいだし、そろそろ安心して使えるんじゃないかと思います♪

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復帰も検討⁉ 楽天モバイル

解約してから約1年半。すっかり本 blog で取り上げることも減った楽天モバイル。実は最近、ちょっとは復帰してもイイかな・・・なんて思う時もありました。

最近のエリア状態はどんな感じになってるかなぁ~と気になるトコロですし、今まで初見ユーザー限定ばかりだったキャンペーンばかりだったのを改めてか、初めて過去ユーザーを対象にしたキャンペーンが出てきたことも、ちょっと検討してみた要因。とはいえ、ただいまキャンペーンは、内容がショボすぎてどうかと思いますが(笑)。もう少し優遇してくれてもイイんじゃないかしら⁉

また、最近 eSIM 対応の端末が手元に揃ってきた関係で、eSIM を有効活用しようと思うと・・・端末間を動かしたり色々やろうとすると、楽天モバイルが一番良いということにもなったりして、これまた検討対象になったりしていました。

そして本日、楽天モバイルが今年2月に実施した利用者アンケートの結果をコチラで公表。色々な問いへの利用者の声が開示されております。

多くの問いがどーでも良い内容ですが、個人的に一番注目したのは Q1 です。契約時と比較してつながりやすくなったかどうかの回答ですが・・・約8割が改善を実感!! ・・・ではなく、なんと2割以上の人が改悪したと感じている点。回答に「変わったと感じない」がないので、正しくはどうかわかりませんが、アンテナをどんどん増やしてエリア増強を進めているにも関わらず、2割以上の人が「以前よりも悪くなった」と感じるのは・・・ナゼなんだぜ⁉ ユーザーが増えて多少混雑したりすることがあったり、エリアの穴にハマってたまたま使いたいところで圏外だったりした印象があったりといった理由が考えられますが、それにしても改悪したと感じる人が2割以上ってのは・・・ちょっとマズくない⁉

回答者の57.3%が動画視聴に利用しているという点から、3GB や 20GB といった段階上限を気にせず無制限に使っているユーザーが増えていることも要因かもしれません。まぁ、コレは楽天モバイルとしては同じ設備投資費用で収入が増える方向なので歓迎されるのでしょうけど・・・快適さが損なわれていたりはしないんだろうか⁉ Q5 の「どんなところに満足してる?」にも「通信エリア」が(上位に)ないあたりからも、皆さん、サブ回線としての利用にしてコレ1本にはしていないんじゃないかなーなんて感じます。

また、ワンプランでシンプルだったのが売りだったのに、最近は家族割引だったり、若者割引だったり、すっかり他の MNO キャリア同様に複雑化しているのも気になります。こういう方法に手を出し始めるのは・・・若干悪い傾向だと思うんです。

ひとまず今は乗り換え先としてはまだダメな気がしました(笑)。今年後半にでもプラチナバンドが解放されたあたりで、再検討してみようかな。

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OPPO Reno7 A のカメラで・・・

ちょいと近所へ買い物行くだけだったので、メイン端末な OPPO Reno7 A だけ持って出かけたのですが・・・急遽お店に入ってメシへと路線変更。

最近も来たばかりのような気がする紅太陽で麻婆豆腐定食。どうしてもココに入ると麻婆豆腐になってしまう。それにしても・・・写真が暗い。

寄ってみても・・・なんかディテール甘いなぁ。色味もあまり美味しそうじゃない。

食後に外観を撮影したら・・・思いっきりピントが合わず。夜景にも弱いみたいですな。

今まで時折使ってきましたが、明るい時間の外がほとんど。盛大なシャッター音があるので、複数台持っている時は Redmi Note 12 Turbo で撮影することが多いのです。Reno7 A のカメラは暗所に弱いのかなぁ? カメラは Xiaomi 端末となっていた時期が長かったので、それに慣れてしまったのもいけないのかも。メイン端末変えようかなぁ(笑)。

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HyperOS ベースな euROM

Xiaomi の MIUI は徐々に HyperOS に置き換えられていくそうですが、日本向けにも Redmi Note 11 へのアップデートが開始されるなど、着々と置き換えが進んでいるようです。

我が家にある Xiaomi 端末だと・・・先日メイン機を引退した Mi 11 Lite 5G はアップデート対象じゃないみたいなので、手持ちで一番新しい端末だとすると、Redmi Note 12 Turbo になります。とはいえ、euROM という MIUI ベースのカスタム ROM を入れて使っているから対象外かな・・・と思ったら、euROM も MIUI ベースから HyperOS ベースへの移行を徐々に進めている様子。一応 POCO F5 の公式は HyperOS 対応しているからでしょうか。

そして、端末上でアップデートをチェックしたら、MIUI 14 っぽい更新があるといった表示が出ました。ロゴは MIUI 14 ですが、バージョン番号が今までとは大きく変化していますな。

ダウンロードサイトをチェックをしたら、HyperOS ベースな euROM が既に展開されていました。OS1.0.2.0 という番号からすると、端末上でチェックして出たアップデートと同等のものっぽい。毎度のことながら、端末上で Download ボタン押してもダウンロードが開始されないので、コチラから別途ダウンロードしてからアップデートを適用してみました。

リカバリモードで ZIP ファイルを適用してから再起動。起動時に出るロゴが HyperOS になっていますな。

更新前は MIUI 14 で、ベースとなる Android バージョンは 13 でしたが・・・

更新後は HyperOS 1.0.2.0 になりました。そして、ベースとなる Android バージョンは 14 になりました。我が家の端末では、初めての Android 14 ですな。

HyperOS になったせいか、Android 14 になったせいかは不明ですが、設定メニュー内の構成が若干変化したことと、通知パネルをプルダウンして出てくるコントロールセンターのボタンデザインが変わったくらいで、それ以外のアプリ動作等は大きく変わっていない感じがします。

Magisk も今まで通りのアップデート時のやり方で無事に適用されました♪

・・・と思っていたら、アプリ上で表示される日本語フォントがおかしい。すっかり中華フォントになってしまっています。はじめて euROM 入れた時に弄ったバリアブルフォントの設定を変更しても変化しません。更に、設定でシステムフォントを変更してもダメなまま。

もしかしたら初期の euROM で強制中華フォントを修正できるというコチラの情報で対処できるかな・・・と、Mejiro Font という Magisk モジュールを入れてみました。

すると、無事に中華フォントから脱却できました♪

もう少々使い込んでみて、問題などないかチェックしていきたいと思います。

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LOST AND FOUND

滅多にやらないけど、時折やらかす失せ物。ちょっと出かけるのでイヤホン持って・・・と思ってカバンに入っていたワイヤレスイヤホンのフタを開けてみたところ・・・

「ナカミナイじゃーん!!」

なんだか持った時に軽いなぁ、とか思ったのですが、まさかナカミが空だとは。最後にコレを持ち出したのは・・・そう、先週末にT氏と飲みに行った時。結局使わずに、カバンの中に入っていただけのハズなので(帰路の記憶は曖昧で自信なし)、イヤホンだけポケットに入れてケースに収め忘れたとかではない・・・ハズ。そうなると、お会計の際に財布を出そうとして・・・あ、2軒目の宗平でこのケースをカバンから出した記憶がうっすらあるなぁ。

というわけで、数日経過しているものの宗平まで行ってみたところ、預かっていてくれておりました。「いらっしゃーい」と声かけされたものの、「この辺で飲んでて、白いイヤホンを落としてし・・・」くらいまで言ったら、「あー、はいはい」ってな感じでレジ奥の引き出しから小袋に入った2つのイヤホンを提示してくれました。持って行ったケースにジャストフィット。まるでシンデレラ(笑)。店主さんに「また飲みに来てください」と笑顔で送り出されました。いやぁ、本当に感謝です。やはり良いお店です。また飲みに行こう♪

そんな経緯で無事に戻ってきたこのワイヤレスイヤホン。今年の1月末頃、げっきー様の【買っとけ】案件に飛びついて1,380円という激安で入手していたブツ。SOUL の EMOTION PRO です。当初は事前にあった他のレビューで色々悪い部分が指摘されていましたが、ノイキャン付きのサブイヤホンでこの価格なら失敗しても良いか・・・と地雷原に突中していました。

元値が12,000程するブツなので、そんなにヒドイ音ではないだろうと思っていましたが、私の聴く音楽ではそこまで酷い音とは感じられず(若干低音に寄りすぎだけど許容範囲)、ワイヤレス充電にも対応しているし、良い買い物だった・・・と思っていたら、運用開始後1ヵ月少々で紛失する始末。こういうコトがあるので、TWS は予備機が必要なのです。・・・イヤ、既に5台近く予備機あって結局どれも失くしてないんですけどね(笑)。過去に失くした時は洗濯物から出てきました(笑)。

新し目な Android バージョンだとアプリが使えないとか色々制約があってもイイやと使っていますが、案外ノイキャンも安定しているし(効きが弱いともいうw)、エイジングしたら音も良くなってきたし、ケースの充電がワイヤレス充電対応だったりと、(この価格なら十二分に)満足できる一品でした。個人的には外側にうどんが出てる AirPods タイプが苦手で、このような Buds タイプが好みなのも良かったです。そんなわけで、メイン機だった Redmi Buds 3 Pro を差し置いて、最近はコレがメインになっていました。

過去にもスマートウォッチを失くしてしまったり、ガラケーを飲み屋に落としてしまったりというものがありましたが、結局なんとなく戻ってきています。ああ、Mi Band 4 は飲んだ時に失くして出てきませんでしたな。ならば予備機とか不要じゃないか⁉ そうなんですけどね・・・何かを買う時に言い訳でしかないんですな♪

この SOUL のヤツですが、フタの開閉が軽いしイヤホンとケースのマグネット結合も弱い。ちょっとフタが空くとナカミが飛び出してしまいがちなのが今回良くわかったので・・・今後は何かケースにでも入れて運用しようと思います。せっかくケースに直接カラビナが付くデザインだけど、これじゃ怖くてどこかにぶら下げたりできません。

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ZTE nubia Flip 5G

そろそろ閉幕な MWC Barcelona 2024 からのネタ。今回は地味に日本でも端末を提供し続けている ZTE から。

最近になって色々なメーカーから出るようになってきた Flip タイプの折り畳みスマホ。nubia Flip 5G は・・・なんとなく見覚えのある外観。先日取り上げた、ワイモバから出る激安折り畳みスマホな Libero Flip にソックリです。同じ ZTE 製なので、おそらく仕向け・ブランド違いでほぼ共通機体だと思われます。ZTE は日本向けには Libero ブランドで出しています。例えば Libero 5G IV は海外では Blade V41 vita 5G (若干ナカミは違う)といった感じで別ブランドで兄弟機が出ているわけです。

スナドラ 7 Gen 1 や外観など、Libero Flip と同等と思われる仕様が開示されていますが、詳細なスペックはまだ公開されていません。お値段 $599 からということで、ワイモバが63,000円で出すというのは、結構頑張った価格設定になっていますね。現在の円安水準だと、約9万円になってしまいます。コレならモトの razr 40 に近い価格になってしまい、インパクト薄めかも⁉

そんな Libero Flip はホットモックが既に展示されていたので触ってみました。折りたたんだ状態だと、ちょっとポッテリして手に余る感じ。ちょっと幅が広く、厚みがあるせいかも。外側の円形ディスプレイはタッチで操作できて、色々と便利そうでした。

折り畳み機構はシッカリした感じですね。画面の発色が良くて綺麗に見えますが、折り目部分はやはり多少波打った感じになるのは他の折り畳みスマホと同様です。若干上下左右のベゼルが広めで、幅広なこともあって、両手操作じゃないと危ない感じでした。対応周波数がもうちょっとシッカリしていたら、お試しで買ってみてもイイかもと思えるクオリティでしたが、どうせ買うなら razr 40 ですかねぇ。razr 40 の方が質感も高くて手に馴染む感じが良いです。

ZTE は MWC で nubia Music という変態端末も発表しています。2眼のカメラレンズの横にある大きな円形はスピーカーになっていて、結構大きなボリュームで音を出せるらしい。また、上エッジにあるヘッドフォンジャックは2つあるため、有線ヘッドフォンを2つ繋いで・・・って、懐かしの初代ウォークマンのように2人で音楽をシェアってな事ができるらしい。昨今なら Bluetooth 接続でイイじゃないかと言われそうですが、レコード盤をデザインしたスピーカーレンジにしたりと、多少レトロな雰囲気にまとめたのかもしれません。

ZTE って、割と面白い端末を出しますね~。個人的には好感が持てるんですが・・・どうにも自分のニーズにはマッチしないので手に取らないケースが多いです(笑)。今回発表された中でも、ハイエンドなカメラ重視な nubia Z60 Ultra日本向けのページもあるので、日本でも出るのかしら⁉ コレは背面デザインがちょっとヒドイ(笑)。ZTE の MWC での発表製品については、山根博士のコチラの記事がわかりやすいです。