秋の戸隠1枚目をあいざやで堪能した後は、春も2枚目だった手打ちそば 岳へ。開店直後ではないし、ランチタイム近くなので混雑しているだろうな・・・と店舗に着いたら、外まで待っている人であふれていました。順番待ちの表を見ると・・・13組待ち(爆)。春同様、5席のみでの営業と書かれていたので、1.5時間ほど待つだろうと予想。表に名前を書いて、他のお店に行くことにしました。
極楽坊か極意で悩みましたが、極楽坊は過去の経験で遅い時間でも食べれたので極意へ行くことに。その極意に着くと・・・こちらも人だらけ!! 12時オープンなので、開店待ちの様子。順番待ちの表を見ると、8組ほど記入済。9組目として名前を書いて待つことに。
宿坊の方を見たりしながら待っていたら、2巡目として入店できました。極意は座席数も多いので1巡目で入れそうでしたが・・・なぜか全席解放していなくて少々待ちました。
そんなわけで春にも食べた極意のざる。880円。春は昔のような感動レベルが戻った感じがあったのですが・・・秋は如何に⁉
無論、味は美味しいのですが・・・春に感じたような昔のような細くて精密な均一感がありません。細ければ細いほど均一な切断が味に直結するのですが・・・やはりここ数年のちょっと残念な感じに逆戻り。春の感動が偶然だったのでしょうか、少し残念な気持ち。まぁ、そうは言っても美味しい蕎麦なんですけどね(笑)。
岳と極意の間を移動する間に、この日は平日だというのにどのお店もお客さんが多いことに気付きました。極意の向かいのうずら屋も順番待ちは90分オーバーとのことでしたし、途中でみかけたそばの実も駐車場があふれていました。待っているお客さんの多くが手に何やら冊子を持っているのを見ると・・・半ざるチケットである「蕎麦ごよみ」でした。この半ざる食べ歩きが平日しか実施していないようで、平日の食べ歩き客が多いのだろうと予想。インバウンド客も多くみられたので、単にオーバーツーリズム状態になっているだけかもしれませんけど(笑)。
