3日目はランチからスタート。大分駅前のバスターミナルから、路線バスに乗って・・・
ラーメン屋を目指します。1時間に1本くらいしか走ってないけど、電車で行ってタクシーとかより安上がり。
コースはこんな感じ。路線バスなんて、ずいぶんと久しぶりに乗りましたなぁ。
大分交通のバスは、シートの柄として大分名物が描かれてました(笑)。関さば、フグ、カレイ(ヒラメ?)、カボスに椎茸、猿は・・・温泉かな??
さて、お昼ちょっと前に到着したのは大分ラーメン トラの夢。以前、おにぎりでも紹介されてました。
目当ては「特製 マキシマム・ザ・チャーシュー麺」1100円です。麺のかたさは「バリカタ」。スープの濃さは「ベタ」にしました。4レベルある濃さは MAX が「ドロ」で、相方は「ドロ」にしてました。「ベタ」は MAX より1つ下位レベルで、通常より2レベル上です。
しかし・・・なんたるビジュアルww。コレが目当てだったので、朝食も無しで、空腹というベストコンディションでやってきたワケです。
スープは呼称ほどゲル化してなくて、割とサラサラ。しかし、味は超濃厚で、塩分濃度も高めです。見た目のスープ濃度は、相方の「ドロ」と大差なさそうに見えました。
麺は自家製という細麺。大分や博多の細麺って、時折食べたくなりますよねー。味の濃いスープに負けず、ちゃんと小麦の風味がするのが素晴らしい。
炭火で炙られていたチャーシューは2種類乗っています。
厚くて大きな炭火焼きチャーシュー。柔らかくて味が染みてて美味しいけど・・・3枚目くらいで脳がストップかけそうになります(笑)。4枚も乗ってるので、空腹じゃないとギブアップしそう。
もう1種類は、タレで極限まで煮込んだという軟骨チャーシュー。これは口の中でトロける感じが、寝る前とかだとヤバそうな雰囲気です。ガッツリと染みた味と共に感じるトロトロ感が、満腹中枢へシグナルを送信しちゃいます。3つくらい大きなヤツが入ってましたな。
案外ペロリと食べきったけど、スープは塩分がヤバそうなので少し残しました。口の周りがベタベタになって、水で流してもしばらくは口の中と周囲は豚骨に支配され続けました・・・。いやはや、美味しいラーメンでした♪
しかし・・・朝ラー(昼だけど)にしてはヘヴィー。店内は小さなお子様連れが多くいて、大分っ子は幼少期から濃厚ラーメンの英才教育がされているな・・・と感銘を受けましたw
帰りは・・・食べ終わる直前位にバスの時間が過ぎてしまったため、タクシーでも拾えたら・・・と、最寄の鶴崎駅に向かって歩いていましたが・・・結局捕まえることができずに歩いて駅まで来ちゃいました。30~40分くらい歩いたかしら? この後は電車に乗って、大分駅まで戻りました。少しでもエネルギー消費してお腹を減らせたかな?