さて、工作は基本ここまで。後はスマホの中で動かすソフトですね。
基本的な監視カメラ機能は、セキュリティカメラというソフトを使わせていただきました。315円の有料ソフトですが、必要と思われる機能をちゃんと持っていたのはコレだけだったので・・・
ちなみに左側が怪しげな起動直後の画面。左下のカメラアイコンをクリックすると右側のような撮影画面になります。中央の青いボタンを押すと、撮影開始。
撮影といっても、画面に変化があった場合に指定の枚数を保存してくれるというもの。そのため、不用意なストレージ圧迫がない・・・というスグレモノ!!
設定もたくさんあります。メール通知機能なんかもありますが、今回は使いません。連続撮影枚数は10枚に設定。後は動作中の画面をブラックアウトさせて、動体検知の閾値等をあまり敏感になりすぎない程度に調整。ちなみに、スクリーンショットは別の端末で取りました。IS11N はスクショの撮り方が面倒なんで・・・
んで、これが撮影された画像。周囲にモザイクかけてあるのは blog 掲載用なので。こんな感じで車の周囲に動きがあれば10枚ずつ撮影されて保存される・・・という仕組みです。
そして、保存された画像は・・・いちいち PC に接続したりしてチェックするのは面倒なんで、AirDroid を活用。
これ、Android 側で起動しておくと、WiFi アクセスでブラウザから Android 端末の色々な機能を操作できるというもの。使いたいのは「ファイル」の機能。
保存された画像を参照して不要なものを削除したり、必要なものはダウンロードして PC に保管・・・といったことができます。
つまり、スマホ側で AirDorid を自動起動させておいて、後はセキュリティカメラを起動して撮影開始・・・としておけばOK。
さて、これで運用開始・・・した夜に悲劇が発生します。その顛末はまた次回・・・