さて、本日はやってきたばかりの待望の Xperia mini のソフトについて。
Android は Gingerbread な 2.3。しかし、最新の 2.3.4 ではなく、2.3.3 になっています。内部ストレージは 512MB で、初期状態では 300MB 以上空いています。これなら、SD にアプリを移動しなくても、結構な量のアプリをインストールできそうです。
ホーム画面は5画面。中央がデフォルト画面です。左側には電話帳 Widget があり、スターを付けた人のアイコンが表示されています。四隅のランチャーはそれぞれ4つまでアプリを登録できるすぐれもの。この機能はなかなか良いですね。しかし、そのおかげで各画面に4×4 のグリッドになるけど、四隅にアプリや Widget を配置すると、その画面の部分だけ表示されなくなります(両端の2画面は上側の部分が表示されていないのがわかると思います。)。そんなわけで、上から 2,4,4,2 が実用的な配置になります。
アプリケーションドックは、インストールした分だけ画面が広がるようです。香港バージョンなので、漢字だらけの不思議なアプリがいっぱい入っています。いずれも私には不要なものばかり。
右下のアイコンをタップすると、アプリを動かしたり、×印の付いたものはそのままアンインストールができます。ちなみに、左画面の「殺毒」と書かれたアプリは、アンチウィルスソフトです。漢字で書くと、ちょっと怖い(笑)。一方、左下のアイコンをタップすると、右側のようなダイアログが出て、アプリの並びを変更できます。
日本語入力は、デフォルトで PoBox が使えます。フリック入力はやはり慣れると入力が楽です。変換候補が3行出ても、入力窓が隠れてしまっていた X10 mini とは違い、ちゃんと入力した結果+α位が表示できちゃいます。やはり、日本語でソフトキーボードを使用するには、ハーフ VGA は必須です。QVGA な X10 mini の不満がキレイに解消です♪
しばらくはソニエリ謹製なこのホーム画面で運用してみたいと思います。アプリを入れたり、bmobile の SIM での運用については、また後日♪
いやはや、やっぱり小さくて軽くてカワイイ。このサイズ感はかなり好感度高いです。docomo でのリリースも発表された、Anzu こと Xperia Ray (SO-03C) も気になりますね。海外端末に抵抗がある方にはオススメしやすいモデルになるんじゃないかと思います!! 特に Gold モデルは素敵だ!!!