中華刀削麺 華隆餐館

土曜日の夕飯は、友人が前から目を付けていたという華隆餐館に行ってきました。場所は関内二郎の通りの向かいと言えばワカル人にはワカルはず(笑)。

店内は小さな中華料理屋という感じ。しかし、中国語が飛び交い明らかに日本人だろうと判別できる人が店員にもお客にもおりません。正に本場の味なのであろうと期待が高まります。

麺はカウンターの向こうで捏ねた小麦粉を特殊な形をしたアルミ板(?)のような刀で削っていきます。削り出された麺は大鍋の中にまるで生き物かのように飛び込んでいきます。

餃子が先にやってきました。先日の中華街のお店でもそうでしたが、餃子をキレイに並べるのって、日本固有なんですかね?

ニラが新鮮で歯ごたえ抜群。大きさも小さくないのに1口でギリギリ OK という絶妙なサイズ。美味しいです。もう少しジューシーだと嬉しかったけど・・・

なんか気分的に辛いものが食べたくなった(カウンターに置かれていた唐辛子に魅了された・・・)ので、牛肉刀削麺(800円)に激辛オプションを付けました。辛さレベルは「なし」と1~5の合計6レベルから選択可能。私の選択した激辛はレベル4。最大の「超激辛」の一歩手前です。

実は目当てはこの牛肉。写真で見ただけで美味そうだとおもっていましたが、予想以上のクオリティ!! 1辺2~3cmはあろうかというブロックが惜しげもなく投入されているだけでなく、表面は程良い硬さで中がトロトロ。歯ごたえとトロける感じ、そして牛肉の旨みが堪能できます!!

麺はツルツルでモチモチ。エッジ部分の薄い所は良く火が通って柔らかく、中央部分はモチモチとした歯ごたえが楽しめます。個人的にはもう少しツルツルとした感じが欲しいかな・・・でもスープとの相性も良いです。っていうか、スープが結構ウマイ。パクチーが苦手な人はちょっと効きすぎてて辛いかも。実はあまり得意ではないのですが、激辛スープでなんとかごまかしました(笑)。

スープは激辛にしたので結構辛いです。しかし、味がわからなくなるほどでもなく、辛さの中にもちゃんと旨みも感じられて結構好みな辛さです。ほとんど汗もかかずにスープを飲みきっているので、多分私にはもう1レベル上の辛さでも大丈夫ですが、一般の人には結構キビシイ辛さだと思います。美味しく食べれたけど、唇がヒリヒリするし、胃の形が解るほどお腹が熱い!!

他にも美味しそうな(辛そうな)料理がたくさんあったので、また行きたいですね。

Author: 管理人

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