光回線乗り換え作戦(その1)

現住居に引っ越しをしてきてから光回線を使っています。楽天ひかりに申し込みして、開通したのが2020年の7月1日

6月後半に、楽天ひかりから契約更新の案内が届いておりました。7月末で契約満了となり、9月末までに解約申請すれば違約金がかからないらしい。時折障害もあったものの、割かし高速で安定していましたし、開始後は1年間無料だったので料金的にも不満はないのですが・・・せっかくなので、乗り換えを検討してみました。

まずは乗り換え先を決めないといけません。楽天ひかりはNTTの回線を借りた光コラボなので、工事不要でお手軽な乗り換えをするなら、同じく光コラボ事業者から選ぶのがベスト。色々と比較してみた結果・・・IIJmioひかりを選びました。

公式なキャンペーンだと、40,000円分の e-GIFT プレゼントですが、kakaku.com 経由だと+1,000円分追加されますので、コレを活用することにしました。ちなみに我が家は建物自体には光回線が来ているのでマンションタイプでも宅内引き込みの工事をすれば使えますが、既存の専用線を活用しているためちょっとお高いファミリータイプになります。

色々と調べてみると、10日くらいから手続きを開始して、翌月1日に切り替えができるのがベストということがわかりました。1日付けで切り替えができると、楽天ひかりは前月分までの請求で終了し、乗り換え先との費用がオーバーラップすることなく乗り換え可能なんだそうな。多くの乗り換え先は初月は日割りだそうですが、楽天ひかりは解約月は日割りにならないんだそうです。

そこで、7月10日に楽天ひかりのメンバーステーションから手続きを開始。まずは乗り換えの申請を行って、事業者変更承諾番号の取得が必要になります。長々とした注意事項を読んだり、必要事項を入力して・・・

翌日には事業者変更承諾番号が発行されたとの知らせがメールで届きました。

続いては IIJmio ひかりのサイトから申し込み。必要事項を入力して、支払い情報(クレカ)の入力等を行えば良いだけなんですが・・・ワタシの場合、ちょっとした特殊事情で大いにハマりました。

既に IIJmio の会員(MVNOの回線を使っているとかであれば、mioID を入力すれば概ねの情報は入力しなくて済むのですが、私はちょいと前に IIJmio は解約しちゃっています。なので、新規に mioID を取得する必要が出てきます。過去に何度も入ったり出たりを繰り返しているので、既に mioID は何個がアサインされているのですが・・・いずれも無効化されています。

なので、新規として色々と入力して最後のボタンを押すと・・・「登録できませんでした」という謎エラーが発生(色々と焦って、スクショ取り忘れた)。仕方なくサポートに連絡して、状況を伝えても原因不明という。唯一考えられるのは、登録しようとしているクレカが登録 NG な状況だそうだが、その場合は違うエラーメッセージが出るハズだとおっしゃる。入力情報を色々変更しながら試しても状況は変わらず。IIJ の入力はエラーになると全部入力し直しになる残念仕様で、とっても手間暇がかかるんですな。

最後は「別のクレカで試してもらえませんか?」というので、本当は使いたくないカードの情報を入力したら・・・アッサリと先に進みました(爆)。サポートの人によると、mioID は消滅しても以前登録したクレカの情報は数か月(3ヵ月前後?)システム上に残っていて、同じクレカ情報が別 ID にはアサインできないようになっている・・・らしい。IIJmio から MNP したのが今年の3月なので、ギリギリ残っていたのではないか・・・というお話。なんだかモヤモヤするけど、クレカは利用開始後に変更手続きすれば良いので、このまま申し込みを進めることにしました。

なんとか利用申請はできたものの、その後開通日の調整のためひかりプロビジョニングセンターというところから電話がかかってくるとのこと。翌月1日に開通にしたいので、最短で設定できる日(15日)を指定しておきました。

15日はちょっと所要で出かけているタイミングで電話がかかってきたのですが、この電話がすこぶる長い(爆)。色々と丁寧に細かく説明してくれるのですが、大半は私は知っているコトだし、大事なコトを大量に伝えるのに、電話で口頭ってのは・・・なんだか、逆に問題な気がしてきました。書面で確認させてくれ・・・とも思うけど、読まない人も多いんだろうなぁ。

私の場合は工事も送付される機材もなく(既存機材をそのまま使えとのこと)、開通日に自動的に切り替わるのでルータの設定をするだけで OK とのこと。そして、開通日も希望通り8月1日に指定することができました。

というわけで・・・これで開通日を待てばよいというコトではないのが面倒なトコロ。

IPv6 (IPoE)を乗り換え先で使うには、乗り換え前の事業者で解約をしておく必要があるそうな。

楽天ひかりで事業者変更承諾番号を取得する前までは、メンバーステーション上で解約申請ができる状態でした。現在使っているし、月末 PPPoE になって遅い状態だと困るので・・・月末近くになってから解約申請しようと考えるとハマります。

事業者変更承諾番号が発行され、それが次の事業者に渡った状態・・・つまり、楽天ひかり的には解約申請を受け付けた状態になると、IPv6 の解除が申請できなくなるんです。ま、このハマリも事前情報があったので知っていたんですけどね。こうなると、サポートに電話して解除申請を受けてもらう必要があるそうな。なんか・・・色々とオンラインでできるようにしておきながら、結局サポートの人を介さないとダメなのって、システム設計上の不具合ですよね(笑)。

25日頃に電話して、解除申請をしておきましたが、実際に解除されるのは8月1日以降、切り替えが終わった後になるそうです。・・・ということは・・・乗り換えた後しばらくは、低速環境かもしれないというコトですな。

だいぶ長くなりましたが・・・事前準備はこんなところです。後は8月1日の切り替えを待つのみ!!

Author: 管理人

2 thoughts on “光回線乗り換え作戦(その1)

  1. IIJmioはルーターでもめましたw
    月300円のルーターを借りましたが、めるかりで同型のルーター(西日本用)をゲット。
    ルーター返すと申し出たら、プラン変更になると言われ、そんなの聞いてないと戦いました。
    また、ルーター名を聞かれたとき、素直に答えたらそのルーターは市販されていないとゴネられました・・・

  2. そんなハマりポイントもあったんですね。
    私はレンタル機材無しで話が進んでるので、、、たぶん大丈夫!

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