ミッドレンジの新製品

個別に取り上げようかと思ったのですが、なんとなく似通った部分が多いので・・・まとめてチェック!!

まずは5月18日に発表された Motorola の moto g52j 5G。ちょいと前から型番はリークしてて「j」って付いてるので日本向けじゃ・・・と推測されていましたが、予想的中な日本向けモデルでした。

スナドラ 695 5G、6GB/128GB、120Hz対応な6.8インチ画面は LCD。5000mAh のバッテリー搭載で206g。39,800円とミッドレンジでも下側のお値段ながら、OLED じゃない点を除けば割とハイスペック。モトの難点としては FeliCa が・・・というのが定番でしたが、この g52j は日本向けというだけあって、FeliCa 対応機種。そして nanoSIM と eSIM の Dual SIM 構成というのもモトにしては珍しい構成。

続いては5月19日に発表された Xiaomi の Redmi Note 11 Pro 5G。同じくスナドラ 695 5G、6GB/128GB、120Hz対応な6.67インチ画面は OLED。5000mAh バッテリーで202g。44,800円でモトより5000円程お高いのは、画面が OLED な分とカメラが少しハイスペックな点を考えれば妥当かな。コチラも FeliCa 対応で nanoSIM と eSIM の Dual SIM という構成も同様。

とっても似通った2台ですが、Note と名の付く Xiaomi の方が若干コンパクトな仕上がり。SIM とセットで安く入手可能だったりしたら、どちらも結構狙い目端末かもしれませんな。

最後は5月11日に発表された Sony の Xperia 10 IV。これまたスナドラ 695 5G、6GB/128GB は共通。画面は高リフレッシュレートには対応していないみたいですが、Xperia の特徴でもある 21:9 の6インチ OLED。5000mAh バッテリーで161g。残念ながら現状日本向けは docomoauSoftbank のキャリア向けしか発表されていませんが、追々 SIM Free 版も出ると思います。docomo 版は明記されていないので Single SIM だと思いますが、au と Softbank は nanoSIM/eSIM の Dual SIM だそうな。価格も未確定なようですけど、今までの Xperia 10 シリーズからすると5万円前後でしょうかね。

いずれもスナドラ 695G、6GB RAM、128GB ROM と基本スペックは共通で、5000mAh という大き目バッテリーや FeliCa 対応という点、サイドにある指紋リーダーなど共通点が多いミッドレンジ機です。個人的にはそろそろ大きな端末に疲れが出ているので(笑)、Xperia のスリムかつ 161g は魅力的。SIM Free 版が出て、お手頃価格(MNP で3万円未満とか)なら、ちょっと手を出してみたいかな・・・なんて思っております。

Author: 管理人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください