3月になんとなーく購入して、即刻壊れて帰ってきたのが4月。そんな不幸な Blu-ray Player なんですが・・・
ソフト持ってなかったんで、ずっと使ってませんでした・・・
が、ようやく入手しましたの。ほら、Blu-ray Disc ってロゴがあるっしょ!?
パッケージが BD 用の小型なヤツじゃなかったから、すっかり DVD なんじゃないかと勘違いしちゃいましたヨ♪
でもね・・・映画とかじゃなくて、 Finding The Sacred Heart – Live In Philly 1986 – という DIO の 1986年のライブなの。この時代にハイビジョンはありませんっ!!
DVD でいいんじゃ、と言われそうですが・・・フィルム素材から HD リマスタリングらしいので、BD ならではの映像が見られると期待。
今は亡き DIO ですが、この時期は脂乗ってて良いパフォーマンスしてます。ドラゴンやら巨大な騎士、炎にレーザーといったコストかかった演出も映像記録として残すに値する素晴らしいライブです。
Blu-ray ならではの映像が楽しめたか? というと、なかなかの解像感。DVD よりもイイです。・・・が、やはり暗い部分のノイズ等は結構目立ちますね。やはりフルHDは撮影・編集・記録媒体・再生機器・・・全て揃えないと本当のパワーを発揮できないんですな・・・でも、手間暇かけてリマスターすると結構良くなるもんですね。
それよりも音が良いっすね。圧縮せずにリニアPCM ってのは違いますね~。これなら古い映像ソースであっても、ソース音源さえシッカリしていれば Blu-ray にする価値がありますね。
映像の古さと音の良さのギャップのせいで、しばらく観ていて違和感を感じます。最初は映像と音声のタイミングがずれているのかと思ったけど、クオリティの差が脳内で消化できなかったみたい。しばらくすると慣れます♪
輸入盤もありますが、インタビューとかの特典映像も多いので字幕付きなコチラがいいですよ。Ward Records さん、今後もこういうの掘り出してリリースしてください♪