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洗濯機の分解掃除 (実家・その1)

先月我が家の洗濯機を2年ぶりに分解掃除したばかりですが・・・実家の洗濯機を見たら、結構汚れが酷そうだったので、コチラも分解掃除することになりました。

同じく日立製なので、同じ道具と手順でなんとかなるだろうと思って臨みましたが・・・2021年製と新し目なことと、 8kg と大きいのが違いですかね。頑張って分解しましょう。

まずはパルセーターですが・・・フタもなく、中心にネジ留めしているだけなのですぐに外せるかと思いきや・・・ココがまず第一難関。固着して全然回りません(汗)。手持ちのドライバーでは2番だとなめてしまいそうだし、3番はトルクがかけられるほど柄が太くない。

仕方がないので、急遽ホームセンターに行って3番でトルクがガッツリかけられそうなドライバー(ワニドラ +3×150)を買ってきました。打ち込めばなめたネジも回せるというヤツ。Amazon で買うよりは安かった(笑)。

コレを使ったら回せました。打ち込まなくてもシッカリ噛んでくれてトルクもかけられたのですが・・・力が入るとパルセーターが回転してしまうので、手で押さえながらなので大変でした。やはりインパクトドライバー買わないとダメかな(笑)。ネジは外せたので、空いてる穴にフックをねじ込んで持ち上げます。

パルセーターのネジには、歯車型のワッシャーがあるので無くさないように注意。

結構汚れが目立つパルセーターの下側ですが・・・自宅洗濯機同様、38mmの打撃レンチでナットを緩めます。自宅用にカットしてありますが、この洗濯機ならカットしないまま打撃レンチが使えそう。今回は結構アッサリと緩んでくれたので、大きな打撃音も1分程度で済みました。

洗濯槽を取り出すために、上部を分解していきます。まずはインパネを外すので・・・赤枠部分にあったプラフタを外して、ネジを外します。

ツメでハメてあるインパネを外して、更に内部のネジを外します。赤枠が短めのネジ。青枠は少し長めでワッシャー付き。

奥側もフタで隠されているネジを緩めます。ココのネジは一番長いです。

上側のカバーが外れたら、奥にあるチューブの接続を外します。金属のリングは、奥側にツマミがあるので、つまんで緩めて引き抜く感じで。

棚が邪魔でフルオープンできなかったので、結局洗濯機を前に出しました。手前側の床には高圧洗浄機(結局使わなかった)のケースを置いて高さ調整。写真撮り忘れましたが、ココで洗濯槽の上にあるリング状のプラカバーを外します。

ここでギヤプーラーを投入。自宅の時ほど固着していなかったので、無事に洗濯槽を外すことができました。

・・・というわけで、ここまでで途中のドライバー買い出しを含めて1時間少々。さすがに3回目の分解ともなると慣れたものです。3年ほどの稼働で、時折洗濯槽クリーナー使っているとは言うものの、結構な汚れ具合なので・・・ここからの掃除が大変でした。その2に続きます。