日: 2019年2月24日
OneMix 2S
それでは One Notebook 社の OneMix 2S を見ていきましょう・・・って、既に各所で詳細なレビューがあるんですけど、改めて。
ぱっと見は小さなクラムシェル型の PC です。画面サイズは7インチ。小型タブレット位と思えば間違いないです。
背面。廃熱スリットは別の部分にあるので、穴はスピーカー用かな? ゴム足の耐久性が若干心配です。
ヒンジに工夫があり、画面をグルリとまわしてタブレットスタイルにできます。
コネクタ類はキーボードに向かって右側に集中しており、USB、MicroHDMI、TypeC (充電ポート兼用)、MicroSD、ヘッドフォンと並びます。
ヒンジがある奥側に廃熱スロットがあります。CPUがパワフルなので、それなりに回って音が出ますが、Fn+Esc で静音モード(ファンは回るが低回転、パフォーマンス控え目)にできるそうな。
実測したら550gもあった・・・カタログスペックは515gなので、35gも重たい。ちょっと製品のバラツキとしては差分が大きいなぁ。
軽さは正義。1gでも軽い方が良いので、この誤差は痛い。差が差が出るとしたらバッテリーだろうか?
今まで旅行の際は Lenovo の ThinkPad 8 でした。画面サイズは8インチから7インチになりますが、キーボードが使えるようになるし、Atom な ThinkPad 8 に比べれば性能が全然違いますな。重量は若干増えるけど、キーボード分と考えれば許容範囲かな。
電源投入。画面は結構クッキリとクリアで見やすいですな。
中華端末ですが、マルチランゲージ対応な Windwos 10 Home なので、初期設定時に言語設定して日本語化も容易です。
こんな感じでスペックが割と高いのです。外部キーボード、マウス、ディスプレイを接続したらメイン PC でも良いくらい。
Windows 10 は 1803 とちょっと古め。
ま、動いてしまえば普通に Windows PC として使えます。キーボードの小ささも、各種UMPCを使ってきたので全然困りませんな。