日: 2019年2月21日
GM550
本件とは関係ないけど、ちょいとお仕事はお暇いただいております♪
またしても中国から怪しげな物体が到着。なんだか袋のナカミの形状がわかる・・・
プチプチの空気もさすがに結構抜けていますが、物体は無事だった模様。梱包もう少し頑張ってほしいね・・・
到着したのは GM550 という赤外線温度計。eBayで 11.99 AUD・・・購入当時のレートで900円少々。
この手の商品、測定レンジが -50 ~ 380℃ な GM320 が安いけど、-50 ~ 550℃ と高スペックな GM560 や GM550 で検討。
GM560 と GM550 の仕様差分はわからなかたのですが、どこを見ても価格が GM550 の方が高価でした。GM560 程度の値段で買えるショップを発見したので GM550 にした次第・・・どっちが良かったのかは謎のまま。
同じ型番でメーカーや形状が違うのがありますが、私のはココと同じタイプ。
単四電池2本をグリップ部分に入れて使います。
Amazon でも買えるけど、1700円前後します。また、GM320 と同等スペックなら1500円程度で購入可能。
トリガーを引くと電源が入って、レーザーポインター(若干光軸ズレてるのは中華製なので許容)で測定ポイントを示しつつ測定。
トリガーを離すまで測定を続けて、離した時点の温度を表示してくれます。SELECTボタンで MAX/AVE/MIN といった測定中の数値や、MIN/MAX間の差分表示も可能。
トリガー引きながら赤いボタンを押すとバックライトのOFF/ONが、下のボタンを押すとレーザーポインターのOFF/ONが可能。
また、測定する物体に合わせて放射率設定を調節する機能もあります。
で、なんで買ったかというと・・・ヒートガンを入手したからです。ヒートガンで温めている対象を温め過ぎないよう、温度測定したかったんですよ。
料理したり化学実験するわけでもないので、若干の誤差は気にしません。
とにかく、色々な物体の表面温度を手軽に測定できるので純粋に楽しいです♪ レーザー距離計よりも使うシーンが多い気がします。