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Photon のソフト的なこと

さて、H/W 的外観の紹介に続いては S/W 的なこと。

ホーム画面はいつものモトローラ仕様。7面もの広大なホームスクリーンが用意されていますが、意外にも初期設置されている Motorola Widget やアプリアイコンは少なめ。

初期状態のアプリ一覧。au なんちゃらっていのが大量に入っていまして、少々不快(笑)。DLNA や FM ラジオ、WiFi テザリング、電話ポータルなど Motorola 端末でお馴染みなものも入っています。

Android バージョンは 2.3.4 ですが、2.3 系ではかなり安定して安心して使えるので OK でしょう。

CPU はデュアルコアな Tegra2 1GHz と、手持ちのスマフォ内でも最強の部類。RAM も 1GB なので 4.0 になっても実用レベルでしょうね。

960×540 ピクセルな大画面でもサクサク動作です。余裕のハイスペックマシンと言えるでしょう。

通信は CDMA な au 仕様ですが、WiMAX モデムも搭載しております。・・・が、パケット定額的なプランには加入しなかったので CDMA や WiMAX で通信することはないでしょう。

購入時にも店員さんがフライトモードに設定してくれました。

フライトモードでは選択できませんが、解除すると GSM/UTMS 設定が見れます・・・が、APN 設定はユーザは変更できないようになっています。

CDMA や WiMAX を切った状態にするにはフライトモードしかないみたい。でも、WiFi だけを ON にすることはできます。

・・・が、これだと電話の機能が使えないんですよね・・・着信だけでも・・・と思うのですが、それを切るにはフライトモードを OFF にしないとダメ。そうすると CDMA で通信しちゃうし・・・

そんなことがないように APN を切ってしまうとか、データ通信だけ OFF とかって設定をしたいのですが、どうにもデフォルト状態ではできないみたいです。

きっと root 取らないとできないのかなぁ・・・ちょっと調べてみたいと思います。

しかし、大画面でサクサク動作。とっても快適です。タッチパネルのレスポンスも気持ちイイ。でも、ちょっと重量が気になる重さなことと、上記通信上の不安(WiFi でのみ使用したい。電話機能が使えない)から、家の中でしか使わないかも。

しかし、HDMI 出力ができたり、画面も大きくてキレイだし、スピーカーも割りといい音で鳴るので、メディアプレイヤーとして使うのが正しいかもしれませんね。

・・・最終的には Defy 用のバッテリーとしてしか使わないかもしれない(笑)。

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Motorola Photon

さて、大量のキャッシュバックとともに我が家にやってきた ISW11M こと MOTOROLA PHOTON 紹介。まぁ、新しいモデルじゃないのでイマサラ感はありますが、気にせず突っ走ります!!

まずはパッケージ。左側の Flipout と右側の Defy と構造やデザインは同じですが、大きさは少し小さいです。

こんな感じでスライドすると、本体とご対面。まぁ、店舗で電源投入までやっているので今一度・・・ですな。

中身はこんな感じ。USB 給電なアダプタは小型です。ヘッドセットと MicroUSB ケーブル、保証書や説明書などの冊子多数。バッテリーは既に店舗で装着済みです。

保護シールがそこここに付着しているのがイカにも新品って感じ。右側のレバーみたいなのはスタンドになります。取り出すと画面が横モードになります。

縦向きでも自立可能・・・ですが、画面は強制的に横向きになるみたい・・・

本体右側は下の方にカメラのシャッターボタン。上の方にボリュームボタン。メタルなボタンで高級感があります。

左側には充電と PC 接続用の MicroUSB コネクタと、MiniHDMI のコネクタがあります。簡単に HDMI で大画面への出力ができるようですな。

このコネクタ、スタンドを使って横向きにすると下側になってしまう作りになっていまして、ケーブル接続しながらスタンドで自立・・・ってことができないのが残念。

背面の保護シールを取ってみました。M マークがシブイ!! カメラは 8M ピクセルで、白く見える部分はライト。結構明るいんですよ。上部は電源ボタンとヘッドフォンジャック。下部はバッテリーカバーを外す際の切り込みがあるだけです。

画面は4.3インチの TFT 液晶。Nexus が 4.7 インチなので巨大って感じではないですが、ペンタイルな有機 EL よりもクッキリと見えます。バックライトの明るさは Defy もそうですが、最低輝度にしても明るい。とっても見やすい画面です。

本体重量が 158g と重量級。Android は 2.3 です。本体ストレージがある程度(16GB)あり、 MicroSD で増設もできますが付属していませんでした。

Defy と比較すると大きく見えますが、デザインは近い感じですね。フロントカメラの有無という差はあります。

さて、わざわざ Photon を選んだ理由は、バッテリーが Defy に流用できるんです!!

Defy の BF5X は 1,540mAh ですが、Photon の HF52 は同じ大きさでコネクタ位置も共通ながら 1,650mAh と増量されているのです。Defy+ に採用されたもの(1700mAh)に近いのです。

そう、このバッテリーが欲しかったんですよ(笑)。なにせ Defy は結構お気に入りなので♪

さて、Photon のバッテリーホール内には 上部に MicroSD スロットと SIM スロットがあります。

が、au の場合は SIM が不要なセッティングで本体に情報が書き込まれています。・・・SIM スロットは海外で使う用かな? でも、きっと SIM ロックかかっているんだと思うので、飾りですな・・・