先日譲っていただいた Motorola Flipout。箱等一式を持ち帰ってきたので開梱の儀を今一度♪
パッケージは立方体。原寸大な本体写真がプリントされています。
モデルは MB511 という香港モデル。大陸モデルとしては ME511 という型番もあるらしい。
開けるとこんな感じで本体出現。
色々と入っています。バッテリーカバーが4色も入っているのが嬉しいですね。台湾モデルだと7色らしい。大陸版だと3色らしい。
USB 給電な電源アダプタも台湾仕様。プラグを変換しないと日本では使えませんが、まぁ、不要でしょう。バッテリーはモトローラでは多く使われている BT60。
SHOP のおまけで予備バッテリーと充電器を付けてくれたそうです。MicroUSB ケーブルもあったけど、仕事場に置いてきてしまった・・・
この充電器、LED はひとつ点かないし、充電完了にならない? バッテリーもすでにヘタっている感じです。さすが大陸産・・・
バッテリーは 1130mAh。小さいですね・・・SIM は横向きにスライドして入れる珍しいタイプ。2GB の MicroSD が付属。こちらはバッテリーを外さなくても出し入れ可能。
各バッテリーケースの裏側にはバッテリーの装着方法が図示されています。
スクリーンプロテクタもオマケに付いてきたそうです。既に貼り付け済み。
台湾式なキートップは色々と漢字が書かれています。コチラに3種類のキーボードの比較写真がありますが、大陸版が一番スッキリしていますね。台湾版はもっと意味不明な刻印(漢字の部首・・・かな?)なので、台湾式でも OK ですかね♪
画面は輝度が高すぎます。バックライトがまぶしすぎる。輝度最低でも十分です。しかし、このキーボードは秀逸です。本当に打ちやすい。Palm Pre よりも打ちやすいです。入力が多いユースケースでは絶大な威力を発揮しそう。
MOTOBLUR という独自のホーム画面と Widget のため、なんかソニエリ端末とは雰囲気が全然違います。
残念なのは液晶の質。ギラギラしてちょっと角度を変えると色が変化します。画面の書き換え速度も遅いと感じます。また、文字品質が結構ヒドイ。大きめな文字にしても文字がガタガタ・・・というか、Gray Font 処理が目についてしまって見にくいです。もしかすると、これは使っているフォントのせいかもしれません。root 取って入れ替えてみないとなんとも言えませんね・・・
譲っていただいた状態のまま適当に使い始めてしまいましたが、ちゃんとファクトリーリセットして今一度セットアップにもトライしてみたいところ。冬休みの宿題かな♪