Bootleg CD

9月に Dizzy Mizz Lizzy の Live に行ったというハナシの続きで・・・どうにか Bootleg でも良いので今回のライブ音源がないかと探していたところ、川崎と大阪の音源は流通しているらしいことを知りました。

大阪のはフリマ系でしか見かけませんでしたが、川崎のものはココとかココとかココで通販でも購入可能。3つ目のショップはお安いのですが・・・私が購入を決断した時には前2つしか見つけられなかったので、ココで購入。

そんでもって、無事に到着。プレスじゃなくて CD-R なコトは了承済でしたが、「一部IEM音源に含まれるクリック音が聴こえる部分が有ります。」ってな注意書きは、あまり気にせずにいたんですが・・・案外聞いていると気になりました。そもそも IEM ってのは、In Ear Monitor の略でして、演者がステージ上で装着しているモニター用のイヤホンですな。ココに流していた音源をミックスしたのがこの CD ということです。完全に会場スタッフ内部からの流出物ってことですな(笑)。

音質は非常に良くて、バランスも聞きやすく調整されています。現場(チッタじゃないけど)では、もっとベースが爆音だったけど、CD でそうしちゃうとバランス悪いんでしょうね。

ライブ中に「コイツら、全然テンポブレないなぁ・・・難しい変調子なのに」なんて思って関心していましたが、リズムキープが難しい曲はずっとクリック音流していたんですね。それでもクリック音に合わせてキッチリ演奏できる技量は流石なんですけどねー。Ameria をはじめ、Alter Echo からの曲はほぼクリック音あり。古めのグルーブ感重視な曲はクリック音無しでしたな。最近流行りの AI とか使って、このクリック音だけ消去してみたいなぁ。ライブ感が薄れちゃうので、結構邪魔なんですよw

私が鑑賞した最終日のクアトロ公演は追加の特別版だったこともあり、セットリストが大きく異なります。まぁ、主に順番の違いでもあるんですが、Alter Echo をフルで演奏したり、途中で別アレンジ入れたりと、最終日ならではの演出が良かったのですが・・・さすがに最終日の音源にはまだ出会えておりません。出たら多少音が悪くても欲しいんですよねぇ。

そして、この Bootleg CD ですが、困ったことがありました。2枚目の収録曲順がおかしいのです。ライブの演奏順が裏面にリストされているんですが・・・CD を聞くと、最後の曲(9) → アンコール1曲目(8) → 2枚目の1~7 といった謎な順番で再生されます。オーサリングする時にトラック順序を間違えたのかな⁉

ショップに問い合わせしたらメーカーが不良品だと認めたそうで、修正版を送ってもらえました。まぁ、リッピングして曲順入れ替えて聞けば良いといえばそうなんですけど、入れ替えてもちょっと曲間ギャップが正しくないような気がしたので、ちゃんとオーサリングしたヤツを手配してくれたことは素直に嬉しいですな。Disc 2 だけ送付していただいたので、Disc 2 が2枚存在する状態になりました(笑)。

ちなみに、チッタで鑑賞した方のコチラの note がわかりやすかった。音楽を文章で説明するのって、ホント難しいですよねー。セトリ探してたら遭遇しただけなんですけど、上手に表現できる人もいるってことですなぁ。

Author: 管理人

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