Xiaomi 12 Series

2021年もそろそろ終わりって頃ですが・・・Xiaomi が次期フラッグシップ機な Xiaomi 12 シリーズの発表を行いました。(発表会の動画はコチラ)

シリーズといっても、今回は Xiaomi 12 と Xiaomi 12 Pro、ちょっと廉価版な Xiaomi 12Xの3機種。無印と Pro は最新のスナドラ 8 Gen 1 を搭載して、12X はスナドラ 870 を搭載するそうな。

カメラ部分のデッパリが若干高い感じもしますが、デザインはシックで落ち着いた感じでシンプルにまとまっていますね。

無印な方は6.28インチな AMOLED 画面で幅が69.9mm、180g。フラッグシップ機としては少し小さめで持ちやすさに配慮された感じになっていますね。発表会でも iPhone 13 と比較したりしてアピールしていますな。Pro の方は6.73インチと大画面です。

無印は軽量化のためかバッテリーが4500mAhと割と控え目ながら、コバルト酸リチウムと新しいタイプのバッテリーらしい。120Wの急速充電にも対応。カメラ性能も進化しているようですが・・・CyberFocus テクノロジーとか、徐々にプロセッシング頼りな感じになっているのは、Google の Pixel や Apple の iPhone と同じですかね。

一応50MPなリアカメラのカメラサイズは iPhone 等と比較していますが、結構大きいですな。無印よりも Pro の方が更に大きいようです。

デザインとちょっと小さめな点は無印が魅力(本当はもう一回り小さめが良い)ですが、画面の左右エッジがラウンド形状なのがちょっと苦手なんですよね・・・せっかく Xiaomi 11 シリーズでフラットになったのにねぇ。12X も低価格にするための施策としては理解できますが、どうせなら最新スナドラ搭載の方が良さそうですよねぇ。

お値段としては無印の一番安い SKU (8GB/128GB)で6.7万円程度、最新スナドラじゃなくて CyberFocus やワイヤレス充電等の一部機能がドロップされた 10X なら5.8万円程度、大画面でより高解像度な Pro でも一番安い SKU (8GB/128GB)なら8.5万円程度。フラッグシップながら相変わらずのハイコスパ。

日本版が用意されるかどうかはわかりませんけど、12X は無くても良いので、無印と Pro は投入して欲しいですね・・・私はたぶん、すぐには手を出さないと思います。ディスプレイの左右のラウンドがどの程度許容できるか、実物を触ってから判断したいんですよね~。

Author: 管理人

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