応急処置にひと工夫

とうとう剥がれてきてしまった Fuga のルーフライニング。待ち針での応急処置だけだと不安があるので、もう少し工夫します。

近所のホームセンターに行って、曲がる素材で 1300mm 程の長さがあって加工しやすそうな細長い板状の物体を探して・・・買ってきました。1本109円(税込)とお安い建築資材。とりあえず2本購入。

これをちょうど良い長さに切断して、こんな感じで天井の支えにします。両端にはコードフックを曲げて隙間に挟み込みます。接着無しで、突っ張る感じ。これをBピラーとCピラーの2か所に設置。

点ではなく線で支えて重力に対抗できるようになったおかげで、待ち針での支えにかかる負荷が下がって安定したように感じます。

このアイデア、コチラを参考にしました。私の車の場合、1100mm~1300mm程度は長さが必要だったのでホームセンターで入手可能な資材が限られました。配電用のモールなどはほとんど 1000mm の製品ばかり。本当はフラットな板状なモノが良かったのですが、どうしてもコの字形状の物体になってしまいました。また、色もアイボリーが良かったのですが、長いモノだとホワイトしかなかったんですよね。

とはいえ、安い資材で割と安定する補強ができました。接着したりしていないので、別のホームセンターなどを巡ってみて、もっと良い資材に出会ったら差し替えもできるでしょう。

ここまでやってみて、運転席と助手席のサンバイザー付近の剥がれがヒドくなってきたうえ、形状が複雑なのでこの近辺はもう少し工夫したいと思います。サンバイザーで隠れる部分は、タッカーでバシっと打ち付けてしまっても良いかなぁ。

Author: 管理人

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