32GB という ROM 容量も見事に偽装だったアヤシイ端末。そんな端末に 4GB も RAM が搭載されているとは考えられません(爆)。
DevCheck で確認すると一応 4GB と表示されていますが、0.93GB 使用済みという割には、その下の割合を示すバーは半分近くまで埋まっている表記になっている点が気になりますね・・・
Phone check and test で確認すると・・・Total RAM Space は 1.9GB ってなっちゃいますね~。
RAM に特化して詳細な情報が表示可能な RAM Truth というアプリで確認すると・・・やっぱり 2GB ですよねー。
というわけで、スペックや Android の設定画面に表示されている RAM 4GB も偽装で、実際は半分の 2GB ということらしい。いやはや、ホントにこの端末は面白いですねぇ♪
ROM も RAM も SoC も偽装していても、なんとなく動作できちゃう Android というシステムがスゴイのか、偽装の仕方が上手なのか・・・。個人的には偽装できちゃう Android というシステムに問題がありそうな気がします。ちゃんと、実体通りの Profile を設定しないと動作しないようになっていて欲しい。そうでないと、こんな感じの消費者泣かせの端末の販売が横行しちゃうんですよね・・・。ま、私は知ってて楽しんでいるので問題ないですけど(笑)。