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Redmi Note 11 シリーズ

日本時間だと26日の21時からと、今までとはちょっと違った時間に実施された Xiaomi の新商品発表会。今回は中国向けにはリリース済みな Redmi Note 11 シリーズのグローバル向けの発表とのこと。

Redmi Note は 10 も出てましたが、多くの人は Redmi Note 9S や Redmi Note 9T を格安でゲットして使っていて、そろそろ替え時かしら・・・なんて思っているところでしょう。ええ、私も Redmi Note 9S を買ってしまった口です。コスパがすこぶる良かったんですよね。家の中専用端末になってますけど(笑)。

今回発表されたのは4機種。唯一 5G 対応な Note 11 Pro 5G はスナドラ 695。4G な Note 11 Pro は MediaTek Helio G96。Pro が付く2台は 6.67 インチでリフレッシュレート 120Hz な AMOLED 画面が特徴。67W な高速充電で 5000mAh とバッテリーも大き目。カメラも 108MP と以前ならハイエンド機向けって感じなスペックですな。

それでもお値段が一番安い SKU (6GB/64GB) で $329 な Note 11 Pro 5G。Note 11 Pro (6GB/64GB) なら $299 というので、相変わらずコスパは良さそうです。

Note 11 S と Note 11 は画面サイズがちょっと小さくなって 6.43 インチ。リフレッシュレートは 90Hz になるけど、このクラスなのに AMOLED。Note 11 S は Note 11 Pro と同じ MediaTek Helio G96 を搭載し、無印 Note 11 はスナドラ 680 を搭載。

Note 11 S の最小 SKU (6GB/64GB) は $249。Note 11 だと 4GB/64GB が最小で $179 ってことは、2万円前後なので、各種割引適用したら最初から1円端末といった感じの扱いかもしれません。スナドラ 680 で AMOLED がローエンド扱いな価格ということで・・・相変わらずのコスパモンスターですな。

4G で良ければ、バランス的に Note 11 S が良さそうかな。5G が必要なら、Redmi Note 11 シリーズじゃない選択肢の方がベターかなぁ。

中国版では Pro 5G、Pro、無印があって、MediaTek の Dimensity だったような気がしますが、グローバル版は随分と構成が様変わりしていますね。無印は AMOLED でもなかった気がしますし。昨今の半導体不足による調達難とかが影響してるんでしょうか??

発表会では、MIUI 13 についても案内がありました。まぁ、MIUI 12 が Android 11 ベースなので、そろそろ次を出して欲しいところですが・・・色々とカスタマイズしちゃって不安定になりがちなので、個人的には変な機能を足さないで安定化を目指して欲しいトコロです。

MIUI 13 のバックポートも検討されているようですが、Mi 11 Lite 5G は大丈夫そうだけど、Redmi Note 9S とか、Mi 9 といった世代は対象外・・・もしくは後回しかな?? まぁ、Mi 9 もだいぶ古くなったので、そろそろ引退してもイイかな。

他にも空気清浄機が案内されましたが、いずれの新商品も日本向けの案内は無し。Redmi Note 11 シリーズは2月から提供される海外のキャリア等のロゴが表示されましたけど、日本のものはありませんでした。

・・・けど、近いうちに日本導入の案内もあることと思います。オサイフ対応とか、どこまでローカライズしてくるのか次第ですけど、お値段も合わせてどの程度までインパクトのある形で出てくるのか楽しみです♪