日: 2022年1月19日

隔月位では行きたいな・・・にトーンダウンしていた映画ですが、10月が最後・・・3ヶ月ぶりに行ってみました。

今回は辻堂の109シネマズではなく、茅ヶ崎のイオンシネマ。大学生の頃までは時折来てましたね・・・。施設としてはだいぶ古い部類ですな。ネットで予約したチケットを取り出す端末がなかなか発見できませんでした。3F のゲート前に1台あったけど、1台だけって・・・と思ったら、階下にあったのを発見したのは後のこと。

ちなみに109シネマズは水曜日が安くて1200円。イオンシネマは月曜日で1100円。少し遠いけど、曜日次第ではイオンシネマでもイイかな。

今回鑑賞したのは、そろそろ上映終わりそう(?)なマトリックス レザレクションズ。1日1本のみなので、夕方から鑑賞。まぁ、とても空いてたんだけど、座席の位置的に人が集まってて、目の前に座高が高めの人が居たんで・・・座席移動しようか悩みつつもそのまま鑑賞しました。

映画の内容としては・・・まぁ、世界観とかは相変わらず良く練られているな、と感じましたが、20年以上前のような新しい世界観の提示ってものはなくって、ちょっと物足りない感じ。アチコチにリアル(映画内のリアル世界じゃない映画鑑賞している人のいるリアル)へのツッコミが、笑い要素みたいに入っているのが・・・ジョークなんだろうけど、少し違和感。

また、アクションや VFX は進化しているんだろうけど、昨今の CG 全盛のご時世だと特に新しさを感じないというか、後半なんかはアベンジャーズ的なマーヴェルチックな感じだったし・・・もっと独特なデジタル世界っぽい演出にできなかったのかなぁ、と感じましたな。

世の中だいぶデジタル化が進んで、こうした SF の世界観も理解されやすくなっている中、もう少し斜め上というか、観る者を驚かす設定とかがあったら面白かったんだけどなぁ。全般的には良く考えられてるけど、サプライズって点が不足してましたかねぇ。

一番関心したのは、一時期ダレた体形になってたキアヌ・リーヴスがちゃんと仕上がってたコトですね。まぁ、歳は取ってますけど、ちゃんとしてて安心しましたｗ

ネタバレなしで感想書くって、どうにもシンドイっすねー(笑)。