月: 2018年7月
5日目: Antica Carbonera
だいぶ日も落ちてきましたので、そろそろ夕食へ。
リアルト橋の付近、ちょっと路地に入ったところにある・・・
Antica Carbonera で夕食にします。
店内は暗めですが、歴史を感じる木材を多用した落ち着いた雰囲気。昔の船内(ミラマール号)のインテリアを利用しているんだとか。
地元産のムール貝とアサリのソテー。
結構身が詰まった貝がタップリ。
パンも進みますねー。
スズキのカラスミのスパゲットーニ。
店頭にもパスタが並んでいましたので期待していましたが、美味しいですね~。
本日の新鮮サラダ。
ここのバルサミコがですね・・・結構好みの味でした。
帰国後探してみましたが、本家サイトでは買えなさそう・・・裏のラベル見たら55%モノだったので、それなりに良いグレードのものだと思うのですが・・・同じラベルのものがググっても出てきませんな。
5日目: Piazza San Marco と Ponte di Rialto
チェックインを済ませた後は、夕食までの間、しばし近辺を散策。
ちょっと歩けば、すぐ近くにサン・マルコ広場があります。
サン・マルコ寺院は巨大なのでカメラに収めるのが大変・・・
試しにパノラマ撮影してみたのですが・・・水平を保って回転するのは難しいし、やっぱり色々と歪みますなぁ。
こんな時は360度カメラが欲しい。
サイコロの5の目のような感じでドームが並んでいるのですが・・・外側からその様子はわかりません。
サン・マルコ寺院の隣にはドゥカーレ宮。
南側に向かって歩くと、すぐに海が見えるのですが・・・
巨大な客船が入ってきたところに遭遇。船の上で多くの人がコチラを見ています。
San Marco のフェリーターミナルまでなら段差無しで来れることがわかったので、帰りはコッチかな。
細い路地を進むのも、Google Map があればなんとかなりますね。ただし、空が開けてないので GPS の位置はズレやすいですが。
路地探索をしながらリアルト橋に来ました。この橋も、橋の上に建物が乗っているんですね。
時間が遅かったので、橋の上のお店はだいぶ閉まってました。
さて、お次はディナーです。
5日目: Ca’ Del Campo
ムラーノ島からサンタ・ルチア駅前まで戻ってきまして、まずは預けたトランクを引き取ります。
その後始発となる P.le Roma まで歩いて、3度目のヴァポレット。その前にフェリー乗り場の前にあるスーパーで水をゲット。
今度は1番に乗って、ホテルを目指します。
Rialto で降ります。トランク持ったままでしたが、混雑する時間帯じゃなかったからか、皆さまの邪魔にならずに済みました。
リアルト橋を横目に、路地をグイグイ進んで3か所目のホテル、Ca’ Del Campo を目指します。
無事到着。距離はたいしたことないですが、2回ほど橋を渡る(階段の上り下り)ことになったので、若干シンドイ。
小さな宿ですが、ロケーションがよろしい。室内も落ち着いた感じ。
さすが水の街だけあって、シャワーの湯量はバッチリでした。
テレビがとっても小さな液晶モニターって感じなことと、WiFiのアクセスポイントが謎(トライ&エラーで発見(爆))だったのが若干残念な位で、1泊だけじゃもったいない感じでした。
場所はサン・ジュリアーノ教会の裏手付近。サン・マルコ広場までも5分とかかりません。
すぐ裏手は運河。人通りが少ないブロックなのか、静かです。
ホテルのすぐ近くのバーではワールドカップの案内が。14:00 から日本v.s.コロンビアですが・・・実はこの時点で試合は終わったばかりという状況。
夜に再放送やってたので、ホテルの小さなTVで少しだけ観ました。
5日目: B Restaurant alla Vecchia Pescheria
ムラーノ島はそれほど観光客が多くないのか、結構お店もユックリと見れます。
しかし天気が良すぎて、結構バテます・・・
そろそろランチタイム、ということで候補にあげていた中から B Restaurant に決定。
メニューのフォントがイマイチなので、どれが欲しいものなのか・・・調べるのに時間かかりました。単に英語力不足ともいう(笑)。
オープンテラスでビールです。やっぱり昼間のビールはサイコーですな♪
海鮮フリット。Fritto Mazzancolle e Calamari。イタ語じゃわからんので、以下英語版メニューで・・・
イカリングとかすり身とか海老とか、結構盛ってます。
イカスミパスタ。Cuttlefish Spaghetti in black ink sauce。案外サッパリ系で美味。
クモガニのサラダ。Spider Crab pulp with olive oil and lemon。
特産ということで、クモガニは食べておきたかった。山葵と醤油が欲しい・・・と思ってしまった orz。
Cometa di Vetro と Torre dell’Orologio。島の中心部ですが、ここまで北上して、橋を渡った反対側の通路を通って戻ります。
ガラスのオブジェ。涼し気な色使いですが・・・気温も上昇して結構暑い。
どこを撮っても絵になりますなぁ。
結局 Colonna まで戻ってヴァポレットに搭乗。すぐに本島に向かうかと思ったら、一旦ムラーノ島の中を進んでいきます。
何か所か停留所に停まってから、本島に戻ります。
5日目: ヴァポレットでムラーノ島へ
5日目に戻て・・・まずはヴェネチアでの移動のメインとなるヴァポレットは乗りこなさないといけません。
まずは駅前の Ferrovia のチケットブースで、48時間チケットを購入します。€30なので、安くはないのですが、75分間€7.5のチケットを毎回買ったりする手間を考えると、4回乗れば元が取れますので旅行者には便利です。
ムラーノ島へはこの Ferrovia からも行けますが、始発となる隣の P.le Roma まで歩くことにしました。
この橋を渡った先にあるのですが、荷物を預けたこの時は良かったのですが、夕方荷物を持ってホテルまで行くにもここを渡った際には、スロープがなくて結構疲弊しました・・・
路線の複雑さは都内の地下鉄やバスに匹敵します。マップはコチラ、時刻表はコチラ。
P.le.Roma に到着。3番路線に乗ります。
実はそれほど人が乗り込まなかったので、Ferrovia で乗っても問題なかったかも。
チケットは非接触式の電子タグになってまして、このリーダーにかざしてピアに入ります。場所によってはゲートがあります。
船室はこんな感じ。路線や時間によっては結構混雑します。
運河を進んでいきますが、それなりに渋滞するポイントもありましたね。
一旦海に出ます。それなりにスピードも出て気持ちいいです。
そんなわけで、ムラーノ島の南端、Colonna に到着。
乗っていたヴァポレットはこんな感じ。先頭付近に乗っていましたが、後ろの方が広々していますな。
ムラーノ島はヴェネチアグラスの向上やらアトリエやらショップがたくさんあります。
私は基本見てるだけ~♪
4日目: Venchi など
をっと、1つ飛ばしてしまった・・・
実は4日目の夕食後は、少しフィレンツェの街を散策。
やはり日が沈むと涼しくなって動きやすいです。
懲りずにジェラートで〆ます。Venchi は日本にでも買えるけど、チョコレートが有名なお店ですな。
夜でも人が多いので、きっとジェラートも美味しいと見込んで。
2種類盛ったけど、もはや何を盛ったか忘れました・・・ FIOR DI LATTEと・・・なんだっけ?
美味しかったのは確かです(爆)。
ドゥオーモ付近のアイリッシュパブではワールドカップ観戦で盛り上がってました。
そんなわけでホテルに到着。翌朝は早い時間にチェックアウトです。
フロントの奥にちょっとした共有スペースがありまして・・・
お茶とかお菓子とかが置かれておりました。
エスプレッソマシン用のカートリッジもあったので・・・
エスプレッソ作ってみました。寝る前に飲むもんじゃなかったかな。
ローマ到着の夜にも見た気がしましたが、こんな緊急警報が Android 上に時折出ます。この夜は2回も。
帰国後調べてみたのですが、意味が全くわかりません・・・割と夜中に発令されているようですが、何なのでしょうか?
中国の SIM でローミングなので、イタリア関係ないのかもしれません。謎のまま・・・
5日目: フィレンツェからヴェネチアへ
5日目は少し早起きしてホテルをチェックアウト。
前日にチェックアウトが早い旨伝えたら、受付の人は不在なので鍵をカウンターに返却していて・・・と言われたのでその通りに。
少し早めに駅に着いて待っていたのですが・・・出発時刻を過ぎて、ようやく9番線発であることが表示される状態。10分遅れです。
掲示板を見ていた感じでは、送れるのは Italo ばかりですね・・・やはり国鉄優先なのでしょうか?
Italo のシートも皮張りでカッコいいです。そして、座り心地もイイ♪
足元には電源と USB ポートがあります。
連結部には自販機。左側のお菓子とか飲み物のベンダーだけでなく、エスプレッソマシンもあるあたり、イタリアを感じます(笑)。
1時間ほど経過し、ちょうど中間地点のフェラーラ付近を通過中。
畑が多いですねー。街は点在しているだけって感じです。
約2時間で、ヴェネチア・サンタ・ルチア駅に到着です。
駅舎を出ると、目の前は運河。若干湿度高めですが、日本の夏に比べれば快適です。
1番線の奥に、荷物預かり所があるので、ここにトランクを預けます。5時間で€6。
サンタ・ルチア駅からはホテルにチェックインせずに、まずはムラーノ島を探索しようという魂胆です。