GARY MOORE: Live at Montreux 2010

今年2月に、急逝してしまった Gary Moore の在りし日の Live を収録した DVD が、ようやく我が家に届きました。

発売の知らせを受けて、予約を入れて1月以上・・・夏の終わりに間に合いました。

今回も我が友人がお勤めのレーベル Ward Records からのリリースということで、DVD 版を購入。2CD 付属の Blu-ray は我が家じゃ見れないし、晩年のオッサン(笑)。を高画質で見てもアレじゃないですか、奥さん。Tシャツとセットな限定BOXも魅力だったんだけど、見れない円盤持っていても仕方ないので、DVD だけのヤツにしましたの。

ああ、なんだか文調が嬉野先生みたくなってしまったのね。2CD付属のDVD版とか、色んなパッケージがあったんだけど、2CDの音源は DVD 収録と変わらないみたいだしねぇ・・・

高校生から大学生の頃は、良く聴いていた Gary Moore。ロックだけでなく途中ブルースになったりしつつも、この Live at Montreux ではちゃんとロックしています。随所に織り込まれたケルティックな旋律と、ソリッドなギターサウンド、メロディアスな歌は、Gary ならでは。

さすがに心臓発作で急死してしまうのも納得の太りっぷりながら、ギタープレイは健在。声も結構出ていますし、速弾きも頑張ってます。でも、映像を見ると、結構シンドそうな感じでもあり、Still Got The Blues なんかの方が歳相応な演奏って感じも否めませんが、Over The Hills… なんかは懐かしくて感涙ものです。

本ライブを極上のものにしているのは、旧友の Neil Carter 氏の参加でしょうか。非常に良い組み合わせです。Out In The Fields が聴けるのもうれしいところ。しかし、Phil Lynott の世界に旅立ってしまったのですね・・・まだまだ演奏できそうなに、非常に残念でなりません。

ラストの Parisienne Walkways もイイです。いやはや、日本公演にはやはり行っておくべきだったようです。後悔。。。

ご冥福をお祈りしつつ、いち早く本 DVD のリリースを知らせてくれた友人M氏に感謝!!

Author: 管理人

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