セブン&アイ・ホールディングスが 7/6 に発表した NTT 東日本との協業のニュース(プレスリリース・PDF)は、我々スマフォ使いにとっては嬉しい内容でした。
まずは都内から開始らしいですが、セブンイレブン、イトーヨーカドー、デニーズ、西武、そごうを無線LANスポット化するとのことです。サービスは NTT 東日本のフレッツ・スポットになるそうです。
何が嬉しいって、身近なセブンイレブンに行けば、高速な無線LANが使えるということ。急に大容量なダウンロードが必要になったりした場合、bmobile U300 のような低速回線で生活する私にとっては、緊急避難場所として使えそうです。
また、デニーズで使えるということは、お茶しながらマターリと高速回線が使えるということです。これは利用価値が高いかも♪
プレスリリースには書かれていませんが、asahi.com によると、「契約を結んでいない顧客も、登録すれば制限時間付きで無料で使えるようにする方向」とのことで、フレッツユーザーでなくてもメリットがあるかもしれません。
対応プロバイダを使っていれば、月額210円で使えます。空港や新幹線でも使えるので、利用できる範囲が広がれば契約してもいいかもしれませんね。私は hi-ho の ADSL を家で契約しているので大丈夫そうです。
プライベートでも仕事でも色々と関りの深いセブンイレブン。ユーザーのことを良く考えていますね。災害時には無料開放など、役所や交番でやった方がいいんじゃないかと思えるインフラ構築には頭が下がります・・・
