お食事中の方、申し訳ありません。今回はトイレのネタです。
様々な家電を有する我が家において、来訪する方から「なんでウォシュレットないの?」と言われ続けてはや数年・・・リクエストも何度かあったのですが、引越ししたら付いてるかも? なんて考えてたらなかなか購入できずに・・・昨年6月に転居した今の家にも付いていなかったので、とうとう購入を決断しました。
購入したのは、東芝の SCS-T160 という温水洗浄便座。Amazon にて14,438円でした。届いた後に、もう少し値下がりしていますね・・・あ、また値上がりした・・・
届いてすぐに、設置してみました。用意したのはモンキーレンチとマイナスドライバーだけ。
まずはトイレを掃除(笑)。そして、今付いている便座を取り外します。意外に簡単に外せます。その代わりに付属のステーを取り付けて、洗浄便座を取り付けます。つづいて、マイナスドライバーで止水栓を止めて、タンク内の水を流してタンクに給水されないことを確認します。続いてモンキーレンチでタンクに繋がるホースを外します。このときにホースに残っている水が少し漏れますので、雑巾で吸い取ります。
我が家のホースは最初から可変式ホースなので、付属のホースを使わずにそのまま使います。止水栓とホースの間に付属の分岐栓を挿入。分岐先にこれまた付属の便座への給水ホースを繋いで、便座側の保温タンクに接続。アース線を繋いだらコンセントにプラグイン!!
水漏れがないか慎重に確認しながら、止水栓を開けていきます。水がタンクと保温タンクに流れていくのが感じられます。
無事設置完了。ここまで約30分・・・かからなかったかな? 手順どおりにやれば素人でも割りと簡単に設置できます。
使い勝手も悪くないです。レビュー等で懸念されていた水勢も私には弱で十分。脱臭機能の音がちょっと大きめなのは仕方ないとして、一番残念だったのがノズルポジションを記憶してくれないこと。他の機能はちゃんと記憶しておいてくれるけど、ノズルポジションはシャワーのたびに調節が必要みたい。デフォルト位置だと私に微妙にマッチしないんですよね・・・
とはいえ、これで快適トイレ生活が我が家でも送れそうです♪ やっぱり買ってよかった~