一度使ったら動作しなくなった EPEIOS の Cold Brew Maker。代替品が届いたということで・・・ダメ元で、壊れたメインユニットを分解してみようと思います。良い子は真似しないように・・・と言いたいところですが、この手の製品を廃棄する場合は、内臓されているリチウムイオン電池を分別して廃棄しないと危ないので、もしかしたら廃棄の際の参考になるかもしれません。

密封するために外部にはネジやツメ等が全くない造りなので・・・破壊上等ということで、いちばんひっかかりが大きそうな部分からこじ開けてみました。
メインユニットの下側はカップ状のプラ一体型なので、開封するなら上部のボタンがある付近の円形のプラスチック天板か、その周囲にある銀色のクローム処理されたリング、どちらかが接着かはめ込みで合体しているものと思ったのですが・・・結論から言いますと、ワタシの実行した開封方法は失敗でした。
銀色リングの下側からマイナスドライバー等をねじ込んで開封しました。しかし、銀色リングの上側(内側)、天面のフタになっている部分が接着されているようなので、その部分を温めて粘着弱めてから開くのが正解だった模様。コレを見て、同じく分解してみようという方は、ワタシと異なる方法をオススメします。
中心のボタンの上に充電端子が来るようにした12時方向から銀色リングに穴開けてみたのですが、何やらその奥にプラ部品にあたってしまいました。3時方向にも穴開けたトコロ、中がちょっと見えたので、この12時から3時の間に色々突っ込んでこじ開けました。

フタと銀色リングを無理やり外すことができたので・・・中を見ると、パッキンと黒い台座が出てきました。黒い台座にみえる3本のネジが、本来は銀色リングとの固定にも使われていたようです。

天板の部分は、銀色リングと接着されているようです。天板側を剥がせば、3本のネジにアクセスできて、銀色リングの部品を破壊せずに分解できた・・・っぽい。

黒い台座に残ったネジ3本を外したら・・・銀色リングを押さえつける内側に向いたネジ穴のある突起があったことが確認できます。私は力業でコレを破壊したワケです。ま、代替品があって壊れてもイイやという気概で臨んだので気にしないことにします。メジャーなガジェットと違って、分解方法とかネット探してもなかったのです。

ネジを外したら黒い部品も外せて基盤が露わに。5ヵ所のコネクタがあります。

黒い充電端子が付いた台座と若干傷ついたパッキン。そして、コネクタからケーブルを外して摘出した基盤。

基盤の下には電池やモーター、複数のビニールチューブが見えてきました。チューブ2本は本体のカップの横側に空いた吸気穴・排気穴に繋がっているのがわかります。

バッテリーを摘出。18650 は大きさ的に入らないだろうと思っていましたが、18350 が1本出てきました。

ネジ2本を外すと、モーターが中心となったポンプユニットを取り出せました。赤いケーブルに白コネクタがモーターに直結。白ケーブルに青端子と白端子は、排気と吸気を切り替える電磁スイッチ(ソレノイド)に繋がっているような感じですな。

コレがカップの下側にくる部分。

ポンプユニットを取り出した後のカップ。赤いコネクタは水位センサーとなる金属端子に繋がっています。シリコンの部品が刺さった2か所の穴は、ポンプユニットのソレノイドに繋がるパイプと連結して、カップ裏に見えていた吸い込み口・吐き出し口となる造りみたいですな。
分解してみたトコロ、そこまで複雑な構造ではありませんでしたが・・・ココまでちょっと長くなってしまったので、実際の修復についてはまた次回。
