早くもメイン機体から引退してしまった XPEIRA M2 ですが、しばらく放置していた ROM アップデートを実施しました。
OTA の通知も来ていましたが、それよりも新しいバージョンが出ていることと、root とか取っていたので Flashtool を使ってアップデートです。
ダウンロードしておいた 18.3.1.C.0.21 の Customized_US モデルを焼くことにしました。
Exclude を設定して、system、kernel、loader だけな状態にして後は手順に従うだけです。
予想通り D2303 から US モデルな D2306 になってしまいました。LinkedIn とか、US 向けアプリが増えてしまいましたが中華モデルよりかは良いかな・・・と。
もちろん取得していた root 権限も消えてしまいますし、シャッター音を消したりしたカスタマイズも戻ってしまいましたが、アプリ等のユーザーデータはそのまま引き継げます。
4.4.4 な環境での root 奪取は前よりも簡単。コチラの手順の通り、4.4.2 の kernel+CWM を焼いて、SuperSU をインストールして、4.4.4 の kernelを戻すだけ。
SONY RIC も解除された kernel なんで、書き込み権限で困らなくて済むようになったので楽ですねー。
メインを退いたとはいえ、サブ端末としてちゃんと使いますよー。