日: 2018年2月20日

まず、ネーミングがカッチョイイ♪

SWITCHSTRIKE AIR。あまり聞き覚えのない金物メーカーのシブタニが、意外と知っているロームの EnOcean という無線通信デバイスを採用して作った・・・

トイレのドアのスライドロック。

最近よく聞く、トイレ個室の空き状況を確認するためのセンサーですが、この「すいっちすとらいく・えあー」はですね、人が行うスライドアクションで発電、そのタイミングで通信を行うので電源設置や電池交換が不要だという。

なんて素晴らしいデバイスなんでしょう。

私の職場のトイレにも完備してほしいっす。

できるなら、空き状況の確認だけじゃなくて、1分程度の有効期限で良いので、予約システムが欲しいですなぁ。

・・・さすがに予約システムにすると、予約期間中にドアを閉めたりしたくなるから、もう少し大がかりな仕掛けが必要になりますが、トイレって、ロックのスライド以外にも、ドアの開閉や、フラッシュウォーターで水力発電とか、色々と発電できそうな機構がたくさんありますよねー。

EnOcean、あまり気にしてみてなかったけど、色々と面白そうだなぁ・・・(若干仕事モード)。