日: 2017年1月29日

13万画素とはいえ、やはり中華スマホの難点はカメラ・・・となることが多いですよね。

Elephone S7 の実力はどんなだろ、ということで試してみました。

まずは私がよくブツ撮りする環境で。フラッシュ無しで撮影。暗部のノイズは結構出ますが、その他の発色とコントラストは割と自然かな。

こちらは S7 到着翌日のランチ隊でライオンに行った際に撮影。バックライトがある看板や液晶画面も飛んでいないし、レジ奥の暗い部分も割と描写できていますね。

その時の日替わりランチ。赤味が強いけど、フォーカスの合い方は結構良い感じ。ちゃんと少し奥がボケ気味になっています。ただし、保存された画像が天地逆になっていたのは・・・なぜだろう? その後発生しておりません。

アスペクト比4:3がデフォだったのでワイドに変更して画角チェック。私が今まで使ってきたスマホたちよりも狭い感じがします。薄型ボディにデッパリ少な目に仕上げた結果でしょうか・・・

曇り空をガラス越しに撮影。ガラスの青みがそのまま反映されちゃった感じは、特に難しい画像補正をしていない感じですね。見た目には近い感じではありますが、映えない写真になりがちなのかな。

全く同じ条件で Xperia Z4 で撮影するとこんな感じ。まるでガラスがないかのようにクリアになります。そして、やはり画角は広め。

・・・というわけで、ここまでの感じからすると、中華スマホらしい素直な画像処理ながらセンサーの素性が悪くないのか、ホドホド使い物になりそうという感じ。だけど、色味に関しては若干くすんだ感じになりがちかしら。若干の補正が必要かも。

そして、画角が狭いのでワイコンが欲しい・・・という場面もありそうな気配。