買う気もなかったけど、ついつい買ってしまった Xperia 10 IV。今更ではありますが、外観をチェックしておきます。ソフトバンク版の A202SO です。
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同梱品は本体と冊子2つだけ。USB ケーブルも充電器もヘッドセットも無し。付属品は基本的に箱の中で眠っているだけになるんで、個人的にはこのくらいシンプルなのはうれしいです。
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正面から見た左サイドは SIM トレーのみ。ピン無しで取り出せるのは便利ですが、Xperia って SIM トレーの抜き差しでリブートになるのが困るトコロ。Xiaomi や Motorola、その他中華端末の多くは SIM の抜き差しごときでは再起動不要なので、時折入れ替えをする私としては再起動不要がうれしい(※後日確認したら、III では再起動かかるけど IV だと SIM トレーの抜き差しでは再起動かからなくなったっぽい? 最初は再起動したような気がするんだが・・・??)。Xperia 10 III では SIM トレーが破損したので、抜き差しは変な方向にチカラが入らないように気を付けないとダメですな。
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右サイドは指紋リーダーを兼ねた電源ボタンとボリュームボタンのみ。電源ボタンが本体カラー連動じゃなくてブラックなのは、若干のアクセントになってるし、ここの塗装は使っていると剥げるので良い感じですね。
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下側は Type-C コネクタとマイク穴。
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上側エッジにヘッドフォンジャックがあります。不意に必要になる時があったりする(たとえばレンタカーで Bluetooth 接続がうまくできなくて Line 入力があったりする)ので、1台くらいは付いてるのを持ち歩きたいので助かります。
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ここからは Xperia 10 III との比較。ワイモバ版をジャンクでゲットしたもので、実はリアパネル下部にヒビがあります。これ以上の損傷を防ぐために、リアにフィルムを貼っていました。まぁ、ケースも使っているのでフィルムは無くても良いんですけど・・・なんとなく。Xperia 10 III 用のフィルムは2枚組だったのでそのまま流用できるかな・・・と思ったら、リアカメラ周りが若干縦方向に長くなっているので使えませんでした。
実はリアカメラは結構変化があります。画素数は同じですが、標準レンズは光学式手振れ補正に対応して、ナイトモードでは新たなノイズ低減ができるようになっています。また、望遠レンズのF値が 2.4 から 2.2 になっています。ソフト的な変化かもしれませんが、III では 4K 動画や 120fps 対応していたものが、フル HD 動画で 60fps までにスペックダウンしています。なんでだろ?? 発熱対策かなぁ???
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フロントの見た目はソックリ。画面サイズも同じで 2520×1080 な 6.0 インチ OLED なのは共通。フロントガラスのプロテクターは IV でも III のモノが流用できそう。フロントカメラも同等スペック。
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電源ボタンがある右サイドは結構違いがあります。Xperia 10 III にはカメラ用ボタンがあったけど、これが IV だと無くなっています。使わないので無くてもイイかな。
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左サイドは SIM トレーの位置が変わっています。本体の厚みは 8.3mm で共通。
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本体の幅と高さは IV の方が各 1mm 短く、よりコンパクトになっていますが・・・エッジ部分が III は緩やかな曲線になっていたものが、IV はよりスクエアな感じになっているのが違います。III の丸みがあった部分が削られ、実は基盤が入ったナカミの体積は同等なのかもしれません。
バッテリー容量は 4500mAh から 5000mAh に増量されているけど、重量は 169g から 161g に減量されているのは素晴らしいトコロ。でも・・・持ってみるとなんとなく III の方が軽く感じるのは、エッジ部分の形状の違いなのかな?? 気のせいレベルかもしれない(笑)。5000mAh のバッテリー搭載 5G スマホでは世界最軽量ってことになってますな。