PCR 検査の結果

PCR 検査は検体を提出した後は結果が来るのを待つのみ・・・ではなかったんですな。

検査前に3枚の紙が渡されておりまして「検体提出後に読んでね」と言われましたので、帰宅後にチェックしました。

1枚目(画像右側)は、結果の確認方法が説明された紙。結果の SMS が届かない場合の確認方法などが説明されております。

2枚目(画像中央)は、神奈川県からのお知らせとなる両面A3の紙。検査結果が出る前に質問票に回答してね、という案内や、陽性だった場合の対応方法が書かれています。

3枚目(画像左側)も神奈川県から。表は2枚目とほぼ同様な質問票への入力指示と、陽性だった場合の対応方法。裏面は県内の問い合わせ先一覧が書かれています。

というわけで、2枚目・3枚目で指示されている「質問票」っていうのがコチラです。結果を待つ間に、コレに入力をしておく必要があるそうな。電話番号だけでなく、氏名や生年月日も2回入力するというメンドウなフォームですけど、スマホや PC に不慣れな人が失敗しないよう配慮しているんだろうと我慢して入力。かかりつけ医等の医療関連情報、療養場所を決める上で日常生活の自立レベル、食事状態や体調などがヒアリングされます。

最後の方に、治験への参加協力みたいなチェック項目もありました。まぁ、自分が陽性だったら協力してもいいかな~と思い「はい」を選択。

これらの入力を済ませて、結果が来るのを待っていると・・・夕方に一通の SMS を受信。

結果か?? 早いな!! と思ってみたら・・・治験についての案内でして、検査結果じゃなかった。

通常、知らない人から届いた SMS 上の URL はクリックしちゃダメですよね(笑)。しかし、直前に治験に同意として回答したばかりで、思い当たるフシがあるのでクリックしてみました。

治験の案内を読むと、どうやら塩野義の飲み薬が対象なようで、検査結果が陽性となった人が対象とあります。というわけで、検査結果が出ていないタイミングでコレを送られても・・・先に進めないんですな(笑)。そっと閉じました。

そして20時過ぎに・・・無事「陰性」と書かれた結果が SMS で到着しました \(^o^)/

一応 URL に書かれている(1枚目の紙に書いてあったヤツと同じ)場所でも結果を確認。電話番号入れて、SMS で送られる認証コードを入力すると・・・

こんな感じの結果表示も可能。証明書ってヤツを表示すると・・・

名前や検査キット名などの詳細が書かれた「検査結果通知書」が表示され、PDF 版もダウンロード可能。とはいえ、これは陰性証明書とはならない・・・みたいですな。検査場のスタッフさんによると、陰性証明書の取得は有料だと言ってました。

Cocoa の通知を受けて若干焦りましたが、無事に陰性であることも確認できましたので、安心して経済活動を継続していきたいと思います。しかし、Cocoa は接触した場所や時間が特定できないし、陽性者が登録するのが遅れれば、通知もその分遅れて来るので対処し難いですなぁ。今後も運用続けるなら、もう少し改善して欲しいと願います。一方、PCR 検査は思っていたよりも簡単でしたし、システムも良くできていると感心しました。税金投入なんでしょうけど、無料で検査して安心を得られるのは素晴らしいですな。無駄に何度も検査するのはダメだろうけど、必要に応じて、慌てず適切に検査を活用していきたいですね。

陰性となったので日常生活を継続・・・とはいえ、やはり人の多いトコロに長時間居ると、また Cocoa に通知されて確認しに行く・・・といった面倒になりそう。やはり、極力人を避けての活動を心掛けたいですな。

Author: 管理人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください