続・電気の困ったコト

転居先の初回の電気料金の請求額が想像以上に高額で驚いたので調べてみたところ、夜間蓄熱式の給湯器での湯沸かしが割引になる1時~6時ではなく、23時から開始されてしまっていたことが判明・・・というのが、前回のあらすじ。

さっそく東京電力エナジーパートナーに電話して、ナイトタイムスイッチの時間設定変更をお願いしようとしたのですが・・・このサポートがですね、かなり控えめに言って「最悪」でした。

「スマートメーターのタイムスイッチがですね・・・」と、事情を説明したところ「そんなスイッチはない」と回答。あるから確認せよ、として折り返してもらい、スイッチの存在は認めてくれたが、時間変更は行っていないと言う。契約しているプランとの不一致を指摘しても「そういうものです」とか「納得しないなら他社に乗り換えてくれて構わない」など、本当に電力というインフラをサービス提供している会社なのか疑いたくなるような回答ばかり。

それでも過去に変更してもらったという事例がネットにあることから、粘ってみたんですが・・・。時間変更できないのは約款に書かれているというので「どの規約に書かれているのか?」と質問したらわからないという(笑)。調べてきた回答が、私との契約に全く関係ない、既に廃止されたプランの約款を提示。「その約款のどこに記載があるのか?」と質問したら、わからないという(爆)。調べて折り返した結果・・・意味不明な箇所を提示してくる始末。

話の途中には分社化してメーターの設定変更はどこでやっているのかわからないとか、以前がどうなっていたのかもわからないとか、顧客心理を逆撫でし続けます。

さすがに我慢の限界で、話のわかる上のモノを出せと、さながらクレーマー状態の対応をしてしまいました。担当変更はかなり抵抗されましたが、最後には別の方に変わってもらいました。

責任者だという方は、少しはサポートとして話ができる方だったのですが、結局は設定変更はできないの一点張り。プランとの不一致などで顧客が困っていることや、サポートの対応がヒドイことをエスカレーションすることを約束してもらい、一旦引き下がりました。

・・・というのもですね、時間変更をしてもらったという事例(ココとかココ)は数年前のもので、最近の事例じゃない。最近のTwitter には「変更してもらえない」といった嘆きを発見できますので、どうやら近年はどんなにゴネてもダメっぽいな、と気づき始めたこと。そして、こんなやり取りで折り返しを待つ間に、解決策を発見してしまったのです。

さて、解決策はまた次回(爆)。

解決策が導入されるまでは、給湯器の電源を深夜に手動で ON して、朝に OFF にするという生活をしながら乗り切りました。・・・すると、上のグラフのように安い時間帯での湯沸かしになっていました。しかし、これは毎日の作業がシンドイんです・・・。

Author: 管理人

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