明日の SMB の発表が残っていますが、au と docomo の夏モデル発表が済みました。
まず、au は割と既存路線。スマフォが5機種。ガラケーが3機種だけ。今回の発表ものよりも、既に発表済みな HTC J が一番気になりますね。ホットモックを触ってみたけど、カメラ性能や重量バランスはなかなか魅力的でした。
一方 docomo はガラケー0機種という思いっきりの良いラインナップ。スマフォばかり19機種という相変わらずのメーカー泣かせラインナップです(笑)。
今後が気になるのは、とうとうらくらくフォンすら Android になったことですな。さて、シニア世代は使いこなせるのか??
一番のハイスペックは Arrows X F-10D ですな。4.6 インチな画面でクアッドコア。富士通の頑張りは褒めるべきですが・・・やっぱり国産スマフォは触手が伸びんですな・・・
一番いいかなぁ・・・と思ったのは Xperia SX こと SO-05D。100g な Xperia ray よりも軽量な 95g ですが、大きさは少し大きくなります。その代わり画面が 3.7 インチになります。
残念なのはオサイフ、ワンセグ、赤外線といった日本仕様が盛り込まれているところ。そして防水じゃないところでしょうか。でも、この大きさと軽量さで 1.5GHz の Dual Core なのは魅力的かも。LTE 対応なのも期待できますね。
全部をまとめるのは面倒なので、PC Watch のまとめページへ誘導(笑)。
まぁ、いずれも新製品扱いのうちに飛びつくことはないでしょうが、格安で投売りされる秋~冬には、機種変などで手に入れるかもしれませんな。
しかし、ここに書かれているような戦略は個人的には好きじゃないですね。囲い込みなんてしないで、ちゃんとインフラを整備して自由に使わせて欲しいと思うのは、海外スマフォと Android から使える各種サービスで十分楽しめる私のような Gadget ヲタだけなのでしょうか・・・