日: 2025年11月10日
iPhone 12 mini (分解着手)
これからしばらく iPhone 12 mini のネタが続きますがご容赦ください。今更なデバイスですけど、色々弄って遊んでみまして・・・そのコトの顛末を記録しておきます。

今年の春ごろにほぼジャンクな状態で我が家にやってきた iPhone 12 mini。バッテリー最大容量が76%と表示された状態でしたが、オサイフ端末として活用していました。せっかくなのでバッテリー交換してみようと格安バッテリーを入手したのが9月。しかし、交換後に密閉するための両面テープが付属していなかったので、別途発注して到着を待っていました。

その両面テープが結構時間かかった末に届きました。発注してから約1ヵ月ほどかかりましたが、船便だとこんなものかもしれません。

コチラで購入して5枚入り。5枚も必要ないけど、失敗した場合や再度開封した後とかに使うかもしれないと考えて余裕を持たせたかったのと、他の2枚入りとかよりも安上がりだったのです。

また、我が家には昔別の端末の画面開封で使ったこんなブツもあって、分解修理に必要そうなブツは揃った感じ。iFixit や各種 YouTube も見て手順や注意点を学習しました。結構ハードル高めなのでハイリスクなのは承知の上で。真似するのはオススメしません(笑)。

分解する前に 76% なバッテリーがどんな状態か確認しておきましょう。まず、WiFi オフで楽天 SIM が刺さった状態。利用しないで放置するセルスタンバイだけな状態では、半日もすると 100% だったものが 75% 程度まで減ります。

また、100% な状態からアプリ操作を続けると2時間少々で電源オフになる感じです。モリモリ減っていく感じです。オサイフ端末として使うだけなら、この状態でも困らないんですが・・・他にも色々アプリ入れて活用しはじめると、やっぱりバッテリーが弱いのは心もとない。

そんな iPhone 12 mini を分解していく前に、念のために復帰しないコトを想定してバックアップ。私の用途だと、オサイフ系の退避が必須です。ほとんどのアプリは再インストールしての再ログインで復帰できそうなので特に何もしません。しかし、モバイル SUICA は一旦サーバに退避しておく必要があります。ウォレットからカード詳細を出して、一番下にある「カードを削除」をタップしてサーバに預けます。コレで端末が無事復帰したら戻せば良いし、使えなくなった場合は他の端末に降臨させれば残高消滅せずに済みます。

続いて、できるだけバッテリーを減らしておきます。分解途中に万が一バッテリーに衝撃とか与えてしまっても、残エネルギーが少なければ・・・被害が少ないかもしれないのです。残4%表示で電源オフ。分解にはまずディスプレイユニットを外さないといけないので・・・見納めになるかも⁉

一応 SIM トレーは抜いておいて(抜かなくても分解に影響はなさそうだった)から、Lightning コネクタの左右にあるネジを外します。これで内部にあるディスプレイユニットとの接合部が解除されるんですが・・・実際は両面テープでガッツリ貼り付けされているので、この粘着を頑張って外す必要があります。というわけで、後戻りできない分解を開始!!

まずは画面下側のフレームをヒートガンで温めます。サーモカメラで高温になりすぎないようチェックしながら、慎重に温めます。画面よりもアルミのフレームに当てる感じで温めるけど・・・画面の方が高温になりがち。

そしてアンチクランプを使ってディスプレイユニットを引き上げようとしますが・・・なかなかガッチリしてて浮いてこない。慎重に時間をかけて温めては力を入れて・・・と繰り返していくと、徐々にディスプレイと本体フレームの間に隙間ができてきました。

なんとか隙間にピックが入りました。それでもなかなか簡単に持ち上がらない感じなので、別のフレーム部分も温めつつアンチクランプで持ち上げて・・・を繰り返して、徐々に隙間を広げていきました。

だいぶ隙間が広がってきました。ココまでに45分くらいかかっています。ちなみに、ガラスフィルムを付けたまま実施しましたが、特に問題なくディスプレイを持ち上げることができていました。ガラスフィルムがあると、持ち上げる際にディスプレイが歪んでしまいそうになった時に、ガラスフィルムと画面の隙間に空気が入ってすぐに歪んだ場所が判断しやすくて良かったです。隙間ができそうになったら、すぐに力を弱めたり他の部分にスパジャーを入れるといったことができました。

下部と左右エッジはほぼ分離しましたが、画面上部がガッチリ合体したまま全然外れる気配がありません。左側エッジにはケーブルがあるので要注意・・・というのは各種事前情報で織り込み済。

フロントカメラやセンサーがたくさんある部分なのでかなり気を使いながらではありますが・・・加熱しても全然分離する気配がない。このあたりで、どうやら分解に若干失敗しているのでは・・・というコトに気付きました。
この先どうなったかは・・・別ポストに続きます♪
