日: 2019年11月16日

ちょいと前からリークネタで出るのが確定していた感じがありますが、Motorola から razr が発表になりましたね。

久しぶりにデザインコンシャスなスマホですね。フォルダブルという新しい技術ですが、縦方向に折りたたみ広げて通常サイズ(6.2インチ、21:9 の OLED)を、折りたたんでコンパクトにポケットへ・・・。広げたり、閉じだり、注目を集めて、飲み会で人気者になれるワクワクする Gadget です♪

折りたたんだ状態での厚さは14mm。昔持っていた折り畳みガラケーでは標準的な厚みです。ちなみに私が最後に使っていたガラケー SH-11c は厚さ15mmでした。

元祖 razr 同様に、閉じた時にも情報が得られるようにサブディスプレイ(Quick View)も搭載。2.7インチ600×800で OLED でタッチパネルにもなって操作も可能。リアカメラがそのままセルフィーカメラになるということで、カメラは1つだけ搭載・・・かとおもいきや、開いた画面(Flex View)上部にもカメラを搭載しています。

しかし・・・よくこの狭い領域に折りたたむ機構を作りこんだものですね・・・開閉時に若干左右に隙間ができて、ゴミなどが入ってしまいそうな気もしますが、トランスフォーム時に気を配っておけば、開いた状態、閉じた状態ではシッカリとしていそうな感じですな。

スペックとしてはスナドラ710、6GB/128GB(RAM/ROM)、2510mAh バッテリーと、スタイル重視でナカミはミッドレンジな仕上がり。205g という重量はもう少し頑張って200gは切って欲しかったところ。

eSIM 専用ということで、SIM Free で入手してもキャリアを選びそうな端末です。そんなわけで、米国で Verizon が独占販売。以前 Palm Phone もこんな感じでしたなぁ・・・1499.99 USD という価格は、このプレミアム感からすると、リーズナブルかもしれません。

入手は難しいかもしれませんが、手に取って動かしてみたいですね♪