日: 2016年1月21日
欲しいゾ、SONYのLSPX-P1
SONYが2/13に発売開始と発表した LSPX-P1が魅力的。
非常にコンパクト(約 81 mm × 131 mm × 131 mm) な筐体にバッテリーとスピーカーを内蔵したモバイルプロジェクタです。WiFi と Bluetooth が入力 I/F となっていて 930g。
特徴は非常に単焦点であるということ。壁にピッタリひっつけた状態で22インチ程度、28cm 離せば80インチになるんだとか。
そして、向きを下側にすることもできるので、床とかテーブルにも投影できる。
100ルーメンな明るさだけど、距離が短ければ結構明るく見えそうな気がします。
単体では WiFi 経由の Miracast でスマホの画面をキャストするか、内蔵メモリ(4GB)に格納した動画や静止画の表示が可能です。通常の映像入力をしたい場合は、ワイヤレス HDMI ユニットを使うことになるそうな。
設置方法や投影距離はこんな感じ。会議のお供にできたら便利そう・・・と思ったけど、WiFi で接続できるのが Android/iOS だけだと議事録投影とプレゼン投影がメインかなぁ。PC との接続も単体でできると便利だろうに・・・USB 接続くらいサポートして欲しいなぁ。
稼働時間は約2時間。1366×768 ピクセルなので、フルHDな映像表示ってなわけにはいかないけど、タブレットの外部表示装置としてなら面白いかもしれないなぁ。
ZTE の Spro2 (ソフトバンクではモバイルシアター)と、どっちが便利かなぁ・・・
画素数はほぼ同じ(Spro2 は 1280×720)だけど、重量は Spro2 が579gと半分程度。単体で Android 搭載しているので、BT Keyboard とセットにした Spro2 の方が会議には便利か・・・いや、超単焦点というのは魅力だなぁ・・・
個人的には家庭用というよりは仕事で使いたいんですよw