昨日、Apple の iPhone4S の発表があったばかりですが、翌日の朝、最も驚くべき「One more thing」がありました。
あの Steve Jobs が 9/9 に亡くなっていたというのです。
どこもかしこもこのニュースで持ちきりですが、やはりとても残念でなりません。世界にとって、大きな損失でしょう・・・
色々な功績があちこちで語られていますが、私にとっての Apple、そして Steve Jobs 氏は、一言で言えば「ニッチな Geek な Gadget を Cool でメジャーに仕立てた男」でしょう。
私は、Apple は決して斬新な製品を生み出したとは思っていませんでした。私が Mac に初めて触れたのは大学の研究室にあった Classic。PACMAN 専用機になっていましたが、自由度の低い使いにくい小さな PC (でもオシャレ)でしかなかった。外で聴く音楽は MPman という MP3 Player で8MBのスマートメディアでウォークマンでも MD でも CD でもないよ、これからは!! なんて時代もあって、iPod が出た時も、「別に新しくなんてないんだからねっ!」って思っていました(HDD で大容量だったのには驚いた)。Palm を愛用していた私は、Newton は使えない物体だったし、iPhone が出た時は「Treo のマネじゃん。」とか、「指で文字入力なんて無理ぽ」って思っていました(最後のヤツは間違ってましたね・・・十分できます!!)。
でも、Apple から iPod や iPhone が出ると、急に市民権を得てメジャーになりました。すっかりスマートフォンも安価で色々と楽しめる時代がやってきました。そこに、Jobs 氏の仕掛けた Apple 製品が大きく係っていたのは事実。たぶん、彼の功績がなければ未だに私は「ガジェヲタ」として、世界の隅っこで「なんか変な人」といわれていたかもしれません(別にそれでも構わなかったし、今でもそうかもしれないけど♪)。
そんなこんなで、我が家には Apple 製品って、iPod Nano 2台と、iPad2 しかなかったりします。でも、欲しかった製品はいっぱいあるんですよね・・・本当は(笑)。たぶんあまり Open じゃない姿勢に軽い拒絶反応があったんだと思う。
しかし、プレゼンは影響を受けましたね・・・あんなにインパクトがあってスタイリッシュなプレゼンは、これまで見たことなかったしねぇ・・・
そして、多くの流通や市場の構造を変えた功績はスゴイですね。パッケージアプリの販売に関係していた人や、CD や DVD の流通に係っていた人は、もしかしたら軽く恨んでいるかもしれません・・・
とはいえ、Apple にはこれからも彼の DNA が残って、ニッチだけど便利で素敵な製品をより広く世界に発信し続けていってもらいたいです。
心からお悔やみ申し上げます。
この本は読まないといかんな・・・
※蛇足: このウソ記事には少し口元が緩んでしまった・・・誰しも妄想したよね!?

