日: 2016年12月10日

年末になって厄介なニュースが出てきましたね。

Windows 10 が ARM 上、というか Qualcomm の Snapdragon 上で動いたってな WinHEC での発表である。

話の流れは Intel の Atom はこの先がないということで、安い Window タブレットが作れなくなる・・・というところだったり、Windows Mobile が広まらないといったところだろうとは思います。

OS の基本部分は ARM ネイティブになって、Win32 アプリはトランスコードをしながら動作するといった感じらしい。

最近の Snapdragon なら性能も結構高いし、十分な GPU も搭載しているから、出先で困らない位には動作できて低消費電力ってなデバイスが作れそうな気がします。

RTが出た時も対応どーすっかね・・・って悩んだけど、これもまた対応どうするか悩ましい構成の登場です。・・・仕事的にね・・・

プライベートで考えれば、Windows と Android のデュアルブートができて、普段は Android、ちょっと本気で作業しなきゃって時は Windows に切り替えて・・・なんて使い方ができる端末ができれば旅行での荷物も減らせそう。

ま、ハイエンドな用途を考えたら Intel の CPU パワーが必要ってことになるので、デスクトップも含めて ARM になりますってなことにはならないでしょうけどね。