日: 2015年5月24日

実は先週入店できなかったお店に再挑戦。

市が尾駅から246方面に向かったマンションの1Fにある、麺処 秋もと。夜の部開始してしばらくな時間に行ったら店内は満員でしたが、外までは並んでいませんでした。

券売機で食券を購入してしばし待ちました。塩はまだ開始していないそうで、つけ麺を最近始めたとか。

店主は元々別のお店で働いていたようで、そこからのお客さんが何人か来て、店内は若干賑やかでした。

醤油ラーメン750円をオーダー。麺の茹で時間に合わせて、小さな鍋でスープを温めて、丼ぶりも温めた後、3種類ほどの調味料を注いでスープを入れる・・・一人で切り盛りしながら、とても丁寧に作っている姿が印象的でした。

ツルリとして少しモッチリとした平打ちのストレート麺に、深みのある醤油と鶏と魚介系スープのバランスが良いですな。鶏と鰹のスープも美味しいけど、麺も良い感じ。淡麗系としてもサッパリし過ぎず、コッテリしていない微妙なラインを実現しており、人によっては若干物足りない・・・と言われそうな気もするけど、個人的には好みな塩梅。

チャーシューは普通かな・・・主張し過ぎずってところを狙っているのかな。タマネギはスープにシッカリ沈めてから食べた方が美味しいかも。

オマケに頼んだ肉飯。豚バラ肉のチャーシューと真空低温鶏(!?)、メンマ、ネギ等の薬味をご飯に乗せて、タレをかけたもの。タレがですねー、甘くもなく辛くもなく、和食料亭の賄飯ってな風情(食ったことないけどｗ)。

この味覚センスはなかなかですな。つけ麺、塩ともにトライしてみたいので、再訪決定!!