日: 2012年6月8日
OCZ Petrol のファームアップデート
Silicon Power の SSD から OCZ の Petrol に変更した ThinkPad ですが、なかなか快適です♪
んで、こんな記事をみかけたので、もしや私の Petrol も同じく Indilinx なコントローラなので幸せになれるんじゃないかと思って、F/W のアップデートをやってみました。
更新前は、3.14 というバージョンでした。探してみたら、3.15 というのが出ているらしい。ツールはコチラから。
このツールでそのままバージョンアップできるかと思ったら、システムドライブに使っているとアップデートできないという。Bootable な Linux ベースのアプデツールだと、3.15 はまだ対応してないという・・・(後日、対応版が出てました・・・)
仕方がないので、Thinkpad から取り出して、USB 接続で試みるもダメといわれる・・・仕方がないので、デスクトップ PC に SATA 経由で繋いだらアップデートできました♪ んー、メンドクサ・・・
無事アップデートできたので、早速パフォーマンス比較。せっかくなので、窓の杜で紹介されていた AS SSD Benchmark というソフトを使ってみた。
更新前がこんな感じで・・・
更新後はこんな感じ。なんだか、色々と値が大きく異なりますね・・・シーケンシャル Write は高速になっていますが、4K Write は随分落ち込んでます・・・Read は向上してるけど、なんか Write のスコアは低下してしまっていますな・・・
このベンチマークソフトがダメなのかな?
こちらが更新後の Crystal Disk Mark の結果。こちらの方が全体的に良いスコアが出ています。・・・が、変化の傾向は AS と同じような感じ。更新前と比較しても、シーケンシャル Write が向上して、ランダム Write は低下しております。
むー、これならアップデートしない方が良かったかなぁ・・・でも、体感上はそれほど変わった感じも少なく、軽快なままなので、ヨシとしようかね。