日: 2017年2月2日
Elephone S7 は 3G/LTE で DS なのか?
最近のスマホは DSDS (Dual SIM Dual Standby)なものが増えてきました。
実は中華スマホでは昔から Dual SIM だと 2G と 3G が Dual Standby だったものは多数あったのですが、最近になって 3G と LTE の Dual Standby ができるものが出てきたという。
これ、日本だと音声待ち受け(3G)とデータ通信(LTE)を Dual SIM で実現できるってなわけで、古くからの音声回線番号を維持した SIM に格安データ通信 SIM を合わせて使えるんじゃ、というわけで結構需要があるわけです。ええ、私も欲しい♪
Moto G4 Plus や Zenfone 3 でもできるということで入手性も上がってきております。ココとかが上手にまとめておりますね。
サポートするには CPU と LTE モデム (たいていワンチップ)が DSDS をサポートしていて、S/W的に有効化されている必要があるようです。
んで、Elephone S7 は上記のような説明書きがあってですね・・・なんとなく DSDS なんじゃないか、という見解があちこちに出ています。明確に同時待ち受けとは書かれてなくて、「要求に応じて自動で切り替え可能」という記載。2つの 4Gなのか・・・がわかりません。
採用されている Helio X20 は DSDS を明確にうたっている Freetel の KIWAMI 2 と同じなので、H/W的にはできるハズ。
・・・というわけで、試してみるぞ、ということで・・・
まずは音声回線の SIM (フルサイズ)を nanoSIM に交換してきました♪
2,000円かかったけど、まぁいいや。
FOMA 契約なんで、色々とワナがあるのは承知の上で。FOMA 契約だと LTE が使える状態だとロックがかかるという意味不明な仕様らしいのです。なので、3G専用の SIM Free 端末なら何も気にせず使えるけど、LTE 対応機種だと基本使えないとか。
さて、これらをベースに実験した結果は・・・長くなったので、また後日!!