日曜日。台場に索敵に向かいました。目的は言わずもがな・・・アレです。そう連邦の白い怪物 RX-78-2 であります。
まずは新橋にて他の工作員2名と合流。ゆりかもめに乗って台場に向かいます。
なかなかの混雑。車内はすでにオタ会話があちこちで・・・
既に駅から公園までは人・人・人。迷いようがありませんね。
会場にはお年寄りから小さな子供、女性も含め、幅広い人たちが取り囲んでおります。外人さんもそれなりにいましたねー。
巨大です。天気はあまり良い方ではなく、風もちょっとあって・・・灼熱地獄にならなくてよかったです。
当然その世代でもありますので、ガンダムへの思い入れもそこそこありますが、そういうのを差し引いても感動するものがあります。写真では決してわからない、実物にのみ可能な訴えかける何かがあったような気がします。
そこにある存在感。圧倒的な質量。そして建造物としての美しさ。一瞬の動きを切り取った彫像としてのアート。18m という建築物が絶妙なバランスで大地から天に伸びるその様は、周囲の日常(公園の緑、海、そして東京のビル群)と不思議なバランスで溶け込んでいます。多くの最新技術を盛り込んだであろう製作者たちの情熱も感じられます。
・・・と、まぁ怪しい解説者みたいな論評は置いといて・・・ガンダムって何?って人でも十分1時間以上楽しめます。ガンダムを知っている人なら1日は。さらにファンという人ならひと夏は十分楽しめると思います。必見です。